わたしの愛しのレビュワーさん

蜂蜜ひみつ

紹介に寄せて

 愛あるレビューを書く事は、ものすごく時間と労力を要します。

 作品を深く読み込み、その作品の内容をコンパクトに煮詰め、自分が感じた良さを他者へと伝える。これは容易な事ではありません。


 ましてやレビューは贈った相手の画面にずっと飾られます。

 そして書いた自分自身のところにも。

 まさに双方にとっての大看板です。


 私は子供の頃、作文の成績は悪くなかったのですが、こと夏休みに宿題「読書感想文」に至っては平々の凡々でありました。

 そんな私にとって、レビューを自分自身で書くことは「センスを疑われやしないか?」と冷や汗もんで、あまりに壁が高ぎます。

 しょーもない、ええカッコしぃエンジンが発動して、尻込みして縮こまってしまいます。


 しかーし。

 それを軽々とぴょんと越えてやって来た、素晴らしき方々がおられるのです。


 ご自身の作品にかけるべき、貴重な時間と才能を割いて、なんと私にレビューを書いて贈ってくださったのです。


 そのレビューは、まさにその作者様の人となり、お作品が表れています。

 「小さくて立派な」汗水流して書き上げた素晴らしき作品であります。

 ペーパーバック、ましてや箔付けブランドタグ扱いして良いものではないのです。


 長いものから短いものまで。

 共通点は「おう! 良かったぜ! これからも頑張んな! 負けんなよ」純粋なエール。


 名も無きストリートミュージシャンに、置かれた帽子へ投げ銭入れてくれるような。


 負けっぱなしの野球チームをずっと応援し続けるような。


 深夜のサッカー中継をタイムリー観戦、楽しみに録画観戦するような。


 肩を組んで「ファイ!オー!」謎のテンションで叫ぶような。


 どれもこれもそのレビュー自体が珠玉作品と言えます。

 そんな指先から熱い文章をキラキラほとばしらせる達人たちをこれからご紹介していきたいと思います。


 掛け値無しのそのご厚意、心から感謝と御礼を申し上げます。


注意!!

この作品によって自身へのレビューを集めるのが目的ではありせん。




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