「幽霊かも」を含む小説

突然自分が幽霊になっていることに気づいた少年の話――をする予定が、まずはその前奏曲から始めることになってしまいました。最後まで構想が出来ていない段階での見切り発車、続くかどうか作…

私の人生でおこった不思議な体験をご紹介します。

「タクシーに乗る幽霊」と言えば、誰でも一度は聞いたことのある有名な怪談話だが、 僕は子供の頃からこの話の意味するところがよく分からなかった。 何故幽霊はわざわざタクシーを拾ってお…

なんか家に人じゃないものがいるっぽいけど放置してる

とある街の寂れた洋館に住み着いた物好きな探偵と、人形になってしまった幽霊の少女が織り成すミステリー。 彼女たちが挑むのは人間の業？ それとも愛？ 探偵と幽霊が心の真実を暴き出す！

"その道"は、その町の有名な心霊スポットとして知られていた。 雨が降るその道は、"あの世"と現実を繋ぐ架け橋になっていたのだ。 その道に住む少女、五月雨は、ある事をきっかけに街に…

　他人には言えない出来事から引きこもり状態に陥った少年、律(りつ)。 　カウンセラー兼家庭教師として定期的に部屋を訪れる女性・皐月(さつき)に少しずつ心を開いていった律は、気付け…

夏休み、田舎の祖父母の家に滞在した。 そこで妙に大人びた少女と出会った。 夏のほんの短い出会いと別れ。 1話2000字程度。 エブリスタにて、コンテストのために書いたお話。 …

深夜の学校で、投げられた！？ 学校の怪異にハマった少女。幽霊を探して、真夜中の学校に侵入中、何者かが彼女の身体を持ち上げて……！ 少し切なく、それでも暖かい。そんなストーリーです…

事故に合い、地縛霊になった私。 何年もその地へと留まりながら、寂しさの感情以外の殆どを失っていた。 そんな私が彼と霊媒師と猫と交わって、死亡から数年目を送る。

　生きていながら死んでるような私と、死んでいるのに私より生きている彼の話。

高校一年生の少女、岩崎姫乃は、夏休みが始まったばかりのある日、ニュースで幼馴染の朝比奈明莉の死を知る。ところが、葬式を終えて帰ってきた彼女の前に現れたのは、明莉の幽霊だった。 二…

俺はその日もいつも通り、一般的で怠惰な夏休みの一日を送るはずだった。 しかし、妹の美咲に無理やり連れ出され、俺は地元の山へと駆り出されてしまう。 そこで見つけた古ぼけた祠。興味本…

3000文字なのですぐ読める短編ホラーです！ とある病院で出逢った、私と、糸という少女。そしてこの病院には人喰いの悪霊が出るそう。死した後も存在するため、生きるため、人を喰う………

事故がきっかけで霊感に目覚めた「俺」は、「先輩」のコーチで幽霊の見方を覚えていく。そして最高に霊感が高まった時、世にもおぞましい幽霊の正体を「目撃」する……（※別作者名でアルファ…

霊柩車はドリフトして、墓の頭は跳びはねて、墓の中に入って、死体をだまして無敵で、私はこの世界の最後の1名の死体です。

小学四年生のわたしには好きな人がいる。高校二年生の、とっても優しい、お兄ちゃんみたいな人。わたしを、妹みたいに可愛がってくれる人。 だけど妹としてじゃなく、一人の女の子としても…

相澤あきこ･･･この作品の主人公 あい･･･あきこの友人