「世界の終わり」を含む小説

世界が終わる時、何故か手に入れた不思議な力。ちょっと不思議なファンタジー。

※毎週土曜日更新 　西暦2822年12月――突如として降りかかった災厄は明治神宮周辺を世界から切り離し、永遠の十二月を繰り返す。 　永遠に続く世界の終わり――Ever Last…

単話完結の短編小説集です。 SFを中心に、ジャンルの区別なく載せていきます。 物語があるかぎり、適時更新していきます。 ・ep.１『第五の馬　あるいはカウントダウン10』 《…

例え死を迎えたとしても、その先が永遠に暗いものだとは限らない。 …ということを、死んでから知ることになるとは思いもよらなかった。 私が生きていた世界の周囲に浮かぶ、幾つもの世界を…

アエテルヌムという島に流れ着いた"かみさま"と記憶喪失の少年。ふたりは惹かれ合うが、世界はそれを許さない。世界の終わりと贖罪。欲望と幻想。さまざまな運命が交錯して、最後に見えた景…

魔獣が跋扈する大陸に、時の流れの歪んだ大陸、千切れて空に浮かんだ大陸など、十二の大陸が広がる世界。 その中の一つ、花から生まれる華族が支配する大陸で、十一歳の少女が、春を求めて終…

2025年、夏。 幻影――ゼノと呼ばれる異形の飛行物体に地球が侵略される数日前。 この世界を守るため、わたしたちが幻の翼を得て舞い上がる数日前。 わたし、熱海愛衣は彼女を誘った…

如月華はごく普通の平凡な中学生の女の子。 ある日突然、少し疎遠になっていた幼馴染・睦月の部屋に監禁されてしまう。 別に何をされるわけでもない。 漫画やゲームをして寛いで過ごしてい…

家を燃やされ家族を失った過去を持つ剣士は、復讐のためとある城に忍び込む。 しかしそこでは復讐の相手は既に死んでおり、悲しみに暮れる王女ソフィアが居た。 そこで語られる世界の終わ…

出てくる要素…ヤンデレ、幼馴染、殺人、時間移動、謎、暗号、ミステリー、世界の終わり ※毎日更新 古文が好きなこと以外普通の主人公、鴇野孝太郎は、色々あって後輩の女子高生と一緒に…

世界に終わりが訪れる。 終末を告げる天使の降臨。 魔王の復活。 勇者。 崩れゆく王城。 そして……。 さあ、世界終焉の刻！

——結局世界なんて簡単に壊れるモノなんだ。 これは、世界が終末を迎えた後の話。 崩壊の真実は忘れ去られ、崩壊し灰に覆われた世界でそれでも人々は生きながらえた。 ——崩壊した世界。…

　西暦１０００年。「怪物」の出現により、人類は滅亡の危機に瀕していた。 　 　無作為に人間を襲う怪物に対抗するため、人類は怪物討伐部隊「エルベ討伐部隊」を設立。当当初攻撃部隊は第…

日本SF作家クラブ様が主催された「さなコン」に応募した作品です。 一次選考を通過いたしました。 　 　私はあるときから、奇妙な幻覚を見るようになった。その幻覚は、ニュースキャス…

　世界はどうも終わってしまったらしい。 　昔生きていた人達が好き放題やってくれたせいで、地球という星は滅茶苦茶になってしまった。異常気象、自然災害、生態系の乱れ、類を見ない病気の…

玉那覇クレアは工学部2年の女子大生。ゴシックロリータファッションを愛するごく普通（と本人は思っている）の19歳だ。 ある日、駅前で配れたチラシを受け取ったことがきかっけで、世界を…

『小惑星が一年後に衝突する』 そのニュース以来、彼は自分では無くなった。 ――それが、嫌だった。 ＊タイトルだけ読むと、ミスリードがあるかも？　

ディオは、妖精界で育った人間の青年だ。友人であり妖精界の皇子ロレットから、「妖精たちは人間界を侵略しようとしている」と告げられる。 ディオは戦争を回避すべく、人間界へ向かう。けれ…

─────────────── マイソシア・クロニクル ─Mythocial Chronicle─ ─────────────── 終焉を拒んだ世界に、再び終わりの光が降り注ぐ。