「短編 恋愛」を含む小説

詩のような恋愛短編小説です。 小説初心者が書いたのでどうか 温かい目でご覧下さい。

絵に描いたようなナンパ男に絡まれた私を救ってくれたのはシキさんだった。今後危険が迫ったら助けてくれるという、新しい契約はまさかの――。 本の中に入り、その世界を楽しむことができ…

　名も無き小さな橋の下が、二人だけの秘密の場所だった。 でも、もうそれも終わりだ。

自己否定に屁理屈。言い訳ばかりで絶対に首を縦には振らない彼女を、どうにかして頷かせたい。

“私”はただ、あなたと一緒に幸せになりたいだけなの。 あなた以外の人間なんて……生き物なんて、何にもいらないから。 暗闇になんて、行きたくない…………！ “私”の心情と愛を描…

きれいな顔立ちをしているなと思っていたら、あっという間にイケメンになっていた。息子のような存在だが、この店の亭主とは体つきも顔立ちもまるっきり似ていない。 「おう」 「ちょっと、…

友達の好きな人、綾瀬君の恋愛事情を探るはずが、気づいたら綾瀬君と朝チュンしてた主人公の言い訳話 【KAC20237】参加作品です。宜しくお願いします。

永遠の別れ、ほっこりする恋、恋の始まり、気付かなかった想い、すれ違う気持ち…… そんな、日常過ぎて気がつかないかもしれないＬｏｖｅを集めてみました。

あ、聞いたことに大した意味はないので数えてくれなくても大丈夫です。

笑顔が綺麗で素敵な人、南優樹。 そんな彼を好きな女子、荒木藍はある日、南優樹が事故で家族を亡くしたことを知る。 その事故の影響で表情を失ったことも。 しかし、慰めも何も出来ずに…

KAC20237「いいわけ」で書いた777字短編です アオハルショートです♪

同じクラスの名波七瀬のことが、ぼくは嫌いだった。 進級すればクラスが変わる。そうすれば名波とも離れられる。 そう思っていたんだけれど、なぜか僕と七瀬はいつも同じクラスだ。

アプリで知り合った彼との半年間のお話。短編読み切りです。

初投稿。 小説家になろうにも同じ作品を公開中。

高校生の健太が、クラスメイトの美少女である真由美に密かに思いを寄せていた。ホワイトデーに、真由美から「お返しを楽しみにしている」というメッセージを受け取った健太は、期待に胸を膨ら…

彼女は俺のことを何も聞かなかったし、俺も彼女のことを何も聞かなかった。 何も知らないふたりに起きた不思議な出逢い。

アナタとアタシは恋人という愛の形を持たない、夢心地な関係。そんな楽園で、禁断の果実を手にしたらアタシはアナタの特別になれるだろうか。 アナタに依存するアタシと、そんな夢心地から目…

「で、あの子とシたことは？」 「多分ない」 「……多分？」 「他の子と混ざって記憶が微妙……」 「はぁ……」

茂木和子にはふたりの幼馴染がいる。藤岡裕太と真島ひかり。家族ぐるみで仲が良かった3人だが、ある日、和子は裕太とひかりが駅で楽し気に話している現場を目撃する。裕太とひかりは付き合っ…