「ショートショート」を含む小説

『困惑の父』の後日譚。

【読切短編】

「暴君」ちょっと長いと思う人へショートバージョン

今日で廃業する会社の食堂で、社長と社員が最後の時を惜しんでいる。その時、俺は……。

何処の家庭にもある（ない？）古ぼけたアコースティックギターにもそれなりに刻んできた歴史があります……よね？　掌編小説、ショートショートに興味のある方に読んでいたければ幸いです。

砂浜を歩きながら、小さな貝殻を集めるみたいに、140字の小説をひたすら投稿します。

自分に正直に、ひたむきに努力するキリギリスの姿が僕には眩しかった。だからほんの少し邪魔をしたくなった。

　先輩からルビーを模した宝石を受け取ったが、勉強に集中できない優輝。そんな優輝がやる気を取り戻したのは――

不穏で残酷、可笑しくも後味の悪い一話読み切りホラー短篇集。 （各話約400字～4000字） ファンタジーあり、SFあり、ミステリーあり、気になったタイトルからどうぞ。 物悲し…

ある時から、頭の中から離れないメロディーの正体を突き止めるべく、悪戦苦闘する主人公がようやくたどりついった答えとは……？

食欲というものに縁がない太宰さんはいっぱい食べる敦君が好き。 谷崎兄妹とケーキバイキングに行った敦太ふたりのお話です。 ※ネタバレになるので詳しくは書けませんが、少々ショッキング…

カルヴァドスが、手から滑り落ち、床で砕けた。ああ、半年前のあの時も、こんな風にグラスを落とした。

憧れていた電車通学の大学生活に早くも疲れていた私は、ある日、車内でシチリアレモンの香りのする彼と出会う。私も同じ匂いのディヒューザーを部屋で使っていた。 話しかける勇気がないまま…

自由に生きたいのに同窓会メンバーに追い回される主人公の運命は

1話5秒で読める言葉の棘たちです。

　読み切りの作品です！ 　作品に出てくる架空の町名は、私が住んでいる岐阜県の西濃《せいのう》地域からお借りしました。 　神主の息子である小学生の男の子を中心に、お話が進みます。…

炎上常習犯、有名配信者と推したい俺。でも、また燃えた