「ホラー 掌編」を含む小説

ノイル達が版図で活躍する 遥か以前, 或いは遥か未来。 人間文明の残骸が残り香を放つ地上で, 石板に刻まれた幾つもの掌編があった。 ある皇国書記官によって《夢想》を介し 再篆刻さ…

「第二回へびふくろう座文学賞」によせて書きましたが、間に合わなかったものです。

　ようこそ、〓〓郷へ。 　悲しきかな、ここは奇々怪々たる〝魅〟がひしめく地。迷い込んだが一巻の終わり。命を落とすか、記憶を失うか、取り憑かれるか、異形と化すか、はてさて野となれ山…

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年の真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

『三題噺の競作３　「お盆」 「蚊」 「お墓参り」』によせて書きました。二作目です。

殺した女と共に埋めてしまったらしい証拠品を掘り出しに来た男。そこで起こった恐怖とは。 ※「小説家になろう」の「紅い果実」を書き直した掌編です。幻想ホラーみたいなもの。

『三題噺の競作３　「お盆」 「蚊」 「お墓参り」』によせて書きました。 ちょっとした怪談です。

主に、大阪てのひら怪談に応募した掌篇です。規定の800字は私には少し短すぎたのでちょいちょい加筆しています。 ホラーが苦手なので少し不思議なショートショート寄りです。大阪とサメと…

「５００文字くらい小説Ｙ２１Ｍ０８」によせて書きました。ジャンルは現代ドラマと迷いましたが、ホラーにしました。

詩、あるいは短い小説。 今はそんなことどっちでもいいんだ。 だって、君の悲鳴が聞こえてきたから。 誰もいないはずの旧校舎から。

『同題異話・八月号　　夏が燻る』によせて書きました。現代ファンタジーとホラーで迷いましたが、ギリギリ怪談かな？と思ってホラーにしました。

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年、真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

あなたには『朝の出社前に郵便受けを確認する』日課がある。 いつものように、郵便蓋を開けると、不思議なものが入っていた。 宛名も、差出人も、切手もない、真っ黒な手紙だ。

「三題噺の競作　#2」によせて書きました。 お題は「遺跡」「飛翔」「夏の夜」です。ファンタジーと迷ってのホラーです。

色がない世界そこで見つけたのは少女の肩にかかったあれだった。

宣伝で見た赤い魚を食べに向かった恋人同士は、廃村で恐怖を味わう。

「５００字くらい小説Ｙ２１Ｍ０７」によせて書きました。500字の意味不明系怪談です。

性癖：原因とかがよくわからないままに終わる投げっぱなし怪談（なるべく短いやつ） 「第三回性癖小説選手権」によせて書きました。 ※小動物が死にます。苦手な方はご注意ください。

Re-lay(リレイ)　作家コンテスト　参加作品 2,000文字で読める掌編