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「ことばのてじな」を含む小説

381〜400件を表示
全403件
ことばのてじな
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いるかの声を聴け／
一条めぐる

　とあるところに双子がひとつ。彼女たちはことばを反響させ共鳴し、自我をつくりあげた。 渡瀬朝奈は妹だった。なにをするにも姉と一緒なら楽しかった。 　仲道旋花と出会うまでは。 ※…
双子の会話は、すでに可聴域を超えていた。
一条めぐる
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俳句少年　短歌少女／
せらひかり

従兄弟が告白した相手は、ちょっとミステリアスな彼女だった。 「君をおきてあだし心を我がもたば末の松山波も越えなむ。これにね、返すための歌をちょうだい。そうしたら、考える」 ミステ…
君なら良かったのに。ことばが互いを翻弄する。
せらひかり
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きょうのことだま／
河豚と海豚

ことばの持つ力。 辞書には載っていない意味を深堀りする無意味な時間、『きょうのことだま』のコーナーです。 最終的な目標は、最も強いことばを探すことです。
探しています『最強のことば』
河豚と海豚
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手の中のことば／
花ほたる

声を両手に包んで運べる少女。けれど途中で手を開いてはいけません。 その声、お運びいたします。
巡る気持ちをその手にこめて、その声、お運びいたします。
花ほたる
手の中に思いを包んで
嵩戸はゆ
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妄言／
是

短いことばを思いついたときに
是
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幸福の香りにはさわれない／
あずみ

無冠の王と　ある日の朝食。 いつかどこかで見覚えのある、ことばにならない焦燥感。
好きになれない、同級生の話。
あずみ
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ねことば／
Hetero (へてろ)

★レビューキャンペーン中に付き特別公報★ 　此方の作品は完全版をＰＤＦにて、縦書きで楽しむことが出来ます。 　以下のアドレスに飛んで下さいませ。 　iPad,iPhone,Saf…
人類うっかり大進化。全世界岩合光昭さん化計画ぅ！
Hetero (へてろ)
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わたしは、サラドネチカ／
罰点荒巛

わたしは、サラドネチカ。 音楽に見捨てられたこども。 誰も歌ってくれないことば。
どうかこの歌を歌ってほしい
罰点荒巛
ぼくたちは唄う。何かのために。何かを成すために。
前野とうみん
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龍の寝息をかぞえて／
臨

異なる土地に暮らす、コウとセン。 届かない手紙。 工房で燃えていたストーブ。 2人で泳いだ森の池。 ニットウコの花の色。 ー 俺の名を、呼べよー ー わたしのことば、聞いてよー…
いくつ言葉を重ねたら、君に届く？
臨
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憎悪／
名霧

最後の言葉は何にしよう、そんなことを考えた。終わりのお話。
  • ★0
  • SF
  • 連載中 4話
  • 1,548文字
  • 更新
ーーあなたにかけるさいごのことば。
名霧
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個人的観点的短編集／
ですます

普段考えていることをツラツラと書き連ねていきます
ことばについて考えたり、物事について考えたり
ですます
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乱雑者たち。／
とりをとこ

友人と一緒に１つずつテーマを出し合って短編を綴る企画。
  • ★9
  • SF
  • 連載中 7話
  • 14,243文字
  • 更新
乱雑に並べられたことばの世界へ。
とりをとこ
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ゴールデン・デイズ／
まゆみ亜紀／八坂はるの

季節はずれの新入部員は、きんいろのことばを持っていた。 文芸部の部室でつむがれる、ふたりの少女の物語。
沢渡夏南はふしぎな子だった。
まゆみ亜紀／八坂はるの
きんいろになりたい
湖上比恋乃
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越王の裔 東海を踏む／
ははそ しげき

「はんれぇい！」　楚の威王に向かって飛んだ勾践六世の孫、越王無彊の首が、宙にあって范蠡の名を声に出した。 　春秋末期、呉越の戦いを制した越王勾践は、江蘇琅琊に遷都した。琅琊は中…
国難にあえば、残月をみて東海を踏め。しかしてその方策は范蠡に問え。
ははそ しげき
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【詩】ぼくらはみんなひょうはくされてゆく／
悠月

「戦場の夜に」「真夜中ラジオ」に次ぐスクロール詩シリーズ第三弾。 「きずな」「えがお」「みんな」「けんこう」 きれいなことば。やさしいことば。たのしいことば。うれしいことば。 …
「きずな」や「みんな」がキライな捻くれ者たちへ。
悠月
カクヨムの原理を上手く使った技法
奏熊ととと
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ことばの海／
篠騎シオン

物語のかけらは世界にたくさんひろがっている。 創作者というのは、それを集めてみんなに見せるお仕事。 作家も声優も役者も創作者。 人は生きてれば必ずなにか創りだすから創作者。 みん…
彼女の創作の”ひみつ”が詰まったおはなし
篠騎シオン
私の言葉は、果たして羽ばたけるだろうか
七四六明
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カナリア／
しゅか

わたしの兄は変わり者で人間嫌いで勉強嫌いでどうしようもない人だった。 わたしは大好きだったけど。 そんな兄が謎のことばをのこして自殺しました。 わたしはどうすれば良かったの…
数日前、兄が自殺しました。
しゅか
寂寥感
笹霜
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life／
しゅか

ことばというものには使える限度が個人によって決まっている。 その言葉を使い果たしたら、死ぬ…それを世の中では寿命と呼ぶ。 ことばによる、ことばで作られた世界で唯一無二の店…
ことばを売り、ことばを買う店lifeへようこそ
しゅか
調和のとれた雰囲気
笹霜
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きみとともだち／
叶 遥斗

はぐれオオカミのこども 『ちょびたくん』 じふんのことを 🐺いぬだとおもってる おとこのこだよ。 みんなのことばが わかるけれど はなすことはできないんだ。 『きみとと…
すべてのこどもたちと 　すべてのおとなたちに 　最大級のエールを。
叶 遥斗
心を持った生き物たちへ。成長するものたちへ。
佳麓冬舞
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ことばの魔法のすむところ／
あだがわ にな

はるかにそびえる塔の上階に住まう少年リドル。 彼は言葉にした内容を現実に変える能力を持った一族『コトラの民』の生き残りだった。 そんなリドルのもとに、「自分こそが真のコトラ…
「この世の何もかもが僕の思い通りだっていうのに！」
あだがわ にな
こわばっていた心がとけて、温もりがこみ上げてくる。
露草あえか
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