概要
はぐれオオカミのこども
『ちょびたくん』
じふんのことを
🐺いぬだとおもってる
おとこのこだよ。
みんなのことばが
わかるけれど
はなすことはできないんだ。
『きみとともだち』
《ともだちえほん》 5話完結
《仲間童話》 1話完結
※いつの日かカクヨムでフォントカラーがいじれることを願って。目印としてタグが残ったままになっています。
※大昔に書いた作品のため、精神年齢の低かった当時のあとがきがありますが、同一の作者のものとは思えません(同一の作者のものです、残念ながら)。
⭐佳麓冬舞さん⭐叶 良辰さん⭐真白小雪さん⭐那須メグムさん⭐井中まちさん
素敵なレビューありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!一緒に創ろう。絵本を本を物語を……!
もりの学校での悲喜こもごもです。
小学生向けに書かれていますが、親子で、兄弟姉妹で読まれてもいいかと思います。
そこで、分からない事を訊く勇気と能力を養い、又、調べる事を学べるでしょう。
私は、美術の、教諭をした事もあり、学生時代に絵本同好会にもいました。
そして、小学生の子がおります。
挿し絵はなくとも、多彩な美しさを奏でる色指定もあったりして、そこにしかけをつけたくなりました。
擦ると字が浮き出る、シール遊びをする、立体にする、砂アート風にする。
アイデアが止まりません。
私がこうなのですから、本作、『きみとともだち』は、無限の可能性を持ち合わせています。
三年生になっ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!絵本から本へ、のこどもたちと、おとなたちに贈る
狼の気持ちを描いた名作に「あらしのよるに」シリーズがあります(絵本ですが、対象年齢は7歳以上かな)。親も楽しめる話ではありますが、うちの子にはその世界観があまり伝わらなかったようで……
小さな子供って難しいです。男の子も女の子もそうですが、親とフィーリングが合うことってなかなかないんですよね。なので、絵本はたくさん準備。図書館に通っていくつかためして、気に入った本があったら何回も読んであげることが必要。別に子供の学力を伸ばすため、とかではなく、子育てとして必要なんです。親としても「ここは今理解できているのかな?」「ここはなんとなく楽しんでいるのかな?」 と本と子供の表情を見比べながら試行錯…続きを読む - ★★★ Excellent!!!心を持った生き物たちへ。成長するものたちへ。
友達何人できるかな?
知らない場所や知らない人と関わるのって、不安があるよね。不安を楽しめる人もいるんだけど、そういう人だって何度も何度も新しい出会いを経験して、始めて面白さに気がつけるんだと思う。最初はみんな「これからどうなるんだろう?」「何が起こるんだろう?」って姿のない心の重たさを感じるものなんじゃないかな。どう?
仲良しの輪を作ってる人達って、不思議と同じような雰囲気を持っているように見えるんだ。輪の外から、中に入ってもいいのかなって考えちゃうのは、きっとその雰囲気を自分が持っているのかどうかわかんないから。
でもね、それは相手だって同じなんだと思う。相手だって君の事を知…続きを読む