「言 月」を含む小説

この物語はフィクションです。登場する人物。地名、団体名等は全て架空のものです。 猫のひとり言みたいなものです。 これでも連作のうちに入るのかな？

主人公フェイツが何者かにより死の危機に立たされる。 一体誰の仕業なのか、なぜフェイツを狙ったのか。 どのようにして恋路を歩んで行くのか。 御楽しみに。

【あらすじ】 　讃岐健造は、多摩丘陵の雑木林で迷子（捨て子）の幼女を拾う。警察に届けようとして一旦家に連れて帰るが、そこで不気味な女の急襲を受ける。辛うじて危機を脱した健造に対し…

「「どうも～」」 「さあ始まりました」 「今日は漫才をやらせて貰います。どうぞ宜しくお願いします」 「どんな漫才をしましょう？」 「藤子不二雄（ふじこふじお）」 2022年4…

「私……人間ジャナイヨ？」 　街に観光に来たという、ふたりのバックパッカー。 　ひとりは、顔の怖い老人。もうひとりは、フードを被った少女。 　そんなふたりは、路地裏で傷ついた…

2021年1月26日（火）朝、少し遅めの時間まで寝込んでいました。 起きぬけに、ふと、5代目及び6代目円楽師匠と桂歌丸師匠の名前が頭に浮かびました。 私はお三方を笑点でお見掛け…

「この時期は冬至って言ってな……ミカンを丸ごと風呂の中に入れるんだ」 森の中でテントを張っていたふたりのバックパッカーは、ミカンの話で盛り上がっていた。 ひとりは顔の怖い老人。…

【初出：2017-19年。加筆を経て「カクヨムコン4」応募】 【2020年1月（旧アカウント退会直前）時点での星：★389】 語彙大富豪――それは、世界に溢れる無限の言の葉を操…

――これは、数年越しの片想いを抱えた彼が 　とある教授と過ごした 忘れられない春の御話。 　 【『僕が解く夏目先生の怪❖春怪の解式』】 　 　 ❖更新スケジュール：2020年4月…

　キレイな桜が舞う中、一人の男性が女性を抱えて何やら話をしている……。 「…………」 　しかし、その女性は手の施しようがないほどの怪我を負っており、その二人の周りも血で覆わ…

　世界から失われつつある造語「未言」の若き研究者・山崎琴音。 　その「未言」を使い、世界を創造する詩人・小川千秋。 　これは、とある物語の前日譚。 　魔法も奇跡も持たない「変な…

常識外れな理系女達の ハチャメチャ日常ギャグコメディ♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

【第四回カクヨムWeb小説短編賞 中間選考通過作品】 君とふたりぼっちの、酷く美しい終劇であった。 二人の鬼は、かくして何を思う。 12/22 週間ランキング53位に載せてい…

度胸のなさと不器用さを甘言で取り繕って来た私は、今とは違った熱気に包まれた２０００年代初頭の上海の街で、初めて一歩踏み出す勇気を与えられた。 この作品は「小説家になろう」でも…

美人さんを助けにボロアパートに突入したら、爆発して炎に包まれた。 そして、なんか転生してた。かぁちゃんはドワーフらしいんだけど普通に美人でしかも処女で俺を産んだらしい。さらに俺は…

2016年は、丙申年。占い好きな女子が、旅先で、庚の日の生まれの人と出会います。（第1話）また、相性、出会いの時期「干合支合」について、語っています。（第2話）2020年10月に…

「わたしは青春をとりもどす！」 〈ふつう〉を目指す吸血鬼と、 「意味なんてない」 〈素通りする人〉を目指す文芸少女、 「僕、がんばるよ」 〈ネットに地図が無い田舎〉からやって来た…