「忘れたくないもの」を含む小説

※ネタバレ注意 ～キャラクター設定～ ★主人公／三葉 茜（ミツバ・アカネ） ∟十二歳。中学一年生。ごく普通の女の子。 父親がミツバ動物病院を経営している。幼い頃は動物が大好き…

忘れたい事って何気に忘れられないものですよね。

GWに遊び行った友人の家は自給自足の家だった。今どきなんでだよ、コイツ！って思ってたんだけどさ。 柴田恭太郎さんの三題噺#11「GW」「東」「井戸」参加作品。

被根鳥泰三（ひねとり・たいぞう）にはどうしても捨てられないものがある。 それは子供の頃に買ってもらったテディベア。 が、さすがにここ数年は部屋の片隅に置きっぱなしにしていたのだが…

あきおとうつおという、名は体を表すふたりの精神が入れ替わってしまう うつおの病気があきおを苦しめる

自堕落な生活を送る僕の前に現れた彼女は、記憶を失う病を患っていた。そんな彼女と触れ合ううちに僕に芽生えた思いが、僕の生活に意味を持たせる。

美琴は、小さい頃から同じ夢を見続けていた。普通、夢は起きれば忘れてしまうものなのに、「あの夢」は、起きても脳にこびりついて離れない。何故同じ夢を見続けてしまうのか。夢の中で、自分…

昔から物忘れがひどかった。ぽろぽろと忘れてしまうものだから、今ではそういうものだと受け入れている。 しかしときどき、ふとしたときに思い出すこともある。 いつだって、なんで今更、と…

大学３年生の茜は、とある事件の後に初恋の人を亡くしてしまう。 それから「忘れられていく物語」に執着するようになった彼女は、ある日存在しない筈の１３番街へと迷いこむ。 某賞で佳…

カラーセラピストOJが色について思いのままブツブツと呟く tiktokで動画投稿してます。コピペで飛べるはず？！ https://www.tiktok.com/@kokocol…

過去の記憶、感覚、体験、残しておきたいものを、書いていこうと思います。

忘れたくないものが集まる地で、一人の少年と一つのメガネは旅をする

母の思い出のお菓子についてです。 神田精養軒のアーモンドとチョコレートのなんとかは、缶に入っていたかも！ と言うことでしたが、探しても画像が見つかりませんでした。 どんな缶…

『高校3年の春、俺は桜の似合う少女と出会った。』 主人公の達哉はある日の朝、一人の少女と出会う。 学年も違うのに、偶然何度も巡り合う二人。二人は必然的に惹かれあっていく。 しか…

“エスコート”という職業はご存知ですか？ キャバクラで働く“黒服”、“ボーイ”と同じ立場で働く女性のことです。 エスコートとして働いていた、私の数ヶ月間。 たかが数ヶ月かと思われ…

暗闇の中にいた実浦くんは、小さな火灯し妖精と出会います。 ここは夜の国。誰かに放棄され、忘れられたものたちが集う楽園。 へんてこなものたちと共に夜ごと旅する、ひと月に満たない…

とある工場で働いていた頃、休みの日にかかってきた一本の電話。取ってみると相手は上司で、今すぐ仕事に出てきてほしいとのこと。 渋々OKの返事をしたものの、それがまさか、あんな悲劇へ…

主人公はしがないポストマンのアイリス。ある日、いつものように配達から帰ると自宅には一通の手紙が届いていた。アイリスの住むグラン王国から北にある雪の国『エリス』からの退位式の招待状…

新進気鋭の民間軍事会社の五菱に所属する人型機動兵器のパイロット、鮫島。彼は相棒の倉守と共に数々の戦場で戦い抜いてきた。順調に傭兵としてのキャリアを重ねる彼らに回って来た次の仕事は…

人は怨みながら死ぬと鬼になるらしい。 神の子である私には無縁な話だ。 恋という感情さえ知らない独りぼっちの私は青年と出逢い、言葉をかわしそしてきっと私は……