「年上と年下」を含む小説

転職した職場の社長は私より１０歳年下。 恋愛感情なんて抱けないし、恋愛対象として見るはずなかったのに… いつの間にか意識してしまう、私。 そして、一目惚れをするも、なかなか上手く…

クロノヒョウ様自主企画参加作品です。

「俺と、付き合ってください」 高校2年の晩夏。平凡な私が屋上に呼び出されて言われた言葉。 目の前に立つのは、イケメンとうわさの後輩くん。 私にもついに春が来た———！？ と、思っ…

「俺にもうサンタは来ないらしい」 神童と呼ばれる陽翔は、４つ年上の真澄に幼い頃から片想いしている。 童話愛好家の息子であり、サンタの存在を信じきっている真澄の夢を壊せずに、陽翔は…

生徒に告白された俺は、彼に手書きのラブレターを書いてほしいと申し出る。翌日、渡された手紙を読み終えてから、俺はひとつの提案をした。 ◆ 素直で物怖じしない高校生×倫理観がしっか…

大学進学を期に一人暮らしを始めた進藤海斗。 引越し直後、隣の部屋の人に挨拶に行くと、小柄で長い髪の海斗よりも年上に見える女性が出て来た。 彼女の名前は桜庭智絵里。アンニュイな雰囲…

暗殺を生業にしている裏稼業コンビによる、仕事の合間のいちゃいちゃ話です。 サポート役の溺愛おにーさん × 情緒育ち中の狙撃手。 自分のことを「おにーさん」とか言っちゃう飄々とした…

傷物令嬢と呼ばれて社交界から逃げるように生活していたミア。結婚なんて諦めていたのに、降って湧いたように第二騎士団の若き副団長セシルから求婚の手紙が届く。 絶対裏があるに違いない。…

高校二年生の岩倉透は両親の海外転勤についていかず、一人暮らしをしていた。 ある時隣に引っ越してきた大学一年生の佐々倉奏は透のその状態を心配し、様子を見に来るようになっていた。 最…

俺は5ヶ月前のあの日、彼女と出会った。 釣り銭を忘れて電車に飛び乗った俺を、彼女は追いかけてきて……声をかけてくれた。 「釣り銭忘れてるって言ってるでしょ」 月みたいに大人しく…

大学二年生の東山昴は高校の後輩、長谷川渚と久々に再会する。 長谷川は高校の頃の東山のズボラな性格を把握しており、ちゃんと生活できているか、東山の家に行って、確認をしたいと言い出し…

　貧乏貴族の子息エルニースは第二王子ハルトウィードの婚約者だった。ところが別の女性に子どもができたからと婚約を破棄されてしまう。父親は激昂したものの、ハルトウィードに想いを寄せて…

夏休みの間、一人暮らしをしている幼馴染みの幸佑(こうすけ)の面倒を見るバイトをすることになった。幸佑はセフレがたくさんいるような下半身ゆるゆるの超絶イケメンだが、昔から弟みたいに…

お嬢様学校に在学しており、毎日勉強に追い込まれている高校二年生の井堂りりあ。 ある日、彼女はクラスメイトがよく通っているカフェに一人でいく。 注文の仕方が分からず、あたふたしてい…

「私、イったことがないんです。つまらない女でしょう？」 和歌山の山間の老舗旅館で働く河合 春は、自分を手にいれようと躍起になっている一回り上の東京かぶれの優男、武藤 辰との一回目…

男子高校生（義理の息子）×ヤクザ（義理の父）、攻→→→受の矢印の中身は、独占欲と執着心。 母親とその恋人に虐待されていた英智は、ある冬の日に昴という名の若い男に救われる。墨田組…

「お前は、いじっぱりやから、俺が死んだら引きずるんやろうなぁ。でも、俺は、そんなんうれしない。さっさと俺のことは忘れや……」 志保の最初の男は、１８才で心筋症の発作を起こし死ぬ…

今日も寝ることができなかった宮川てんりは外に出て、公園に行くことにした。 ブランコに乗っていると、大学生くらいの歳をしていそうなお姉さんに話しかけられる。

目覚めると、知らないベッドで知らない裸の男と一緒だった。 男とはワンナイトの仲だったらしいが、その記憶はなく、過去のことも全て忘れていた。 俺は一体、誰なんだ……？ 記憶を巡るB…

通勤電車にて。どんなに空いていても、決まって藤澤琢馬の隣に座ってくるＪＫがいる。これは毎朝密かに繰り広げられる、僅か30分のラブコメディーだ。 ※小説家になろうにも掲載しています