「屋台 グルメ」を含む小説

　とあるサイトの大賞に応募してたけど途中で挫折したやつ。供養。内容は気に入っていますが、なんか申し訳程度の屋台要素があります。全4話。

白煙で満ちる厨房に招かれた、「神の舌」こと毒見人レナート。 厨房では若き宮廷料理長ラウルが、鶏の串焼きを焼いていた。ラウルはレナートに、串焼きを「屋台式」にかぶりつきで食べるよう…

　美食家を語る「俺」は、ある商店街の路地裏にあった小さな屋台風の居酒屋に通っていた。 　そして、本日のお品書きには「三種の鶏肉食べ比べ串」とあった。 ※KAC2022 ～カクヨ…

森の中でゲット出来た、魔物から得られる酒で酔った後に迷子になった冒険者。 彼女が、野宿の途中で出会ったのは……曇り空の中営業していた、星にちなんだ料理を提供してくれる獣人の屋台…

24.05.01追記　コミックライド5月号vol95 にて前編が掲載されました！よかったらご一読ください コミックライド公式の他、ニコニコ静画、Amazonなど複数の電子書籍プラ…

ゆかりが仕事に疲れてたどり着いたのは、白猫がやっている屋台だった。白猫はゆかりが食べたい料理を作るといい……。 疲れた人に送る心温まる美味しい料理のお話。

彼女は、大変くたびれていた。 なんとか終電に乗った帰り、誤って１つ前の駅で降りてしまう。 夜中の道を歩いていくと、空きっ腹に沁みる、いい出汁の香りが……！ 神社の境内に、ぽつ…

ある深夜、どうしてもラーメンが食べたくなった男。 そして、その欲求のままに、街に繰り出すと、ラーメンの屋台を見つけるのだった。

酔っ払った俺は見知らぬ裏道で目覚めた。 どうやら服を取られたようだ。変なボロな服を着ている。俺は異世界に来ていた。 その上、俺は冒険者にもなれないヘタレで屋台の下働きをしているみ…

書架の国を観光中の魔術師とその弟子が立ち寄ったのは、「図書騎士の弱点」と噂される屋台。休憩時間にそれを食べられないと騎士達が泣き崩れるのでそう呼ばれる、らしい。 剣と魔法の世界…

寒さに震える夜道で光の灯る屋台を見つけたら、何を売る屋台か分からずとも、そっと寄っていってしまう。温かな香りが鼻をくすぐると、すっかり心はお客さんだ。 今日のスープは「ウールを着…

クラスごと異世界に転移した主人公たち、お決まりの職業やらステータス、ギフト(特殊能力)を鑑定するが、主人公だけは無職でステータスも低く雑魚と呼ばれた。結果主人公は殺されかけて女神…

気が付くと俺は、この世ならざる場所にいた。 別に驚きはしない。大事なのは順応だ。 唯一意外だったのは、三途の川の手前に一軒の屋台が佇んでいることだった。

生活保護受給者の飲食営業妨害の取り締まりに追われる、一主義の芸人一座......。その飲食店での営業妨害(著作権)は、鬼籍入りの料理人が、生活保護受給者に食べ物を提供した場合のみ…

異世界商店街『ライドール』の時計台の針が 午後5時を指した。 そして商店街の端っこの団地の様な所で 小さな屋台居酒屋が開店の準備を始めた。 この屋台居酒屋の 可愛い黒髪のお姉様…

20XX年　核戦争の影響は日本にも届いていた。荒廃した日本で元エリートサラリーマンA氏は一つの屋台を見つける。 ※エブリスタ投稿済み

童心にかえってかきました。