「内陸」を含む小説

内陸国に嫁いだお妃様が、どうにかしてキャビアが食べたいお話。 長編出張読み切り短編博覧会Vol.1（https://kakuyomu.jp/user_events/117735…

ダスティとオッドアイたち　失われた紺碧の眼と紅の眼から数ヵ月後の２０２０年。 ドイツが二つの宝を探し始めゲートスクワッド部隊に接触してきた そんな中、中国内陸部で発生した新型紅マ…

「東京倶楽部」梗概 東京倶楽部は１９２０年ころのロスアンゼルスにあった日本人の賭博場です。　主人公の平井孫一は紀州の鉄砲集団「雑貨衆」の末裔に当たりますが堺で貿易業に行き詰まりア…

＜あらすじ＞ 　西暦２０９９年、地球温暖化による海水面の急激な上昇で人類の生存圏は内陸部へ大きく後退していた。時を同じくして人類は海から出現した未知の生命体『カイラギ』のウイルス…

1925年イタリア。ファシスト党による独裁政権が確立されようとする中、党員エンリコ・コルドリオはシチリア内陸部にあるナッカテーラ村の実態調査を指示された。その際、義理の妹であるク…

十数年前….日本帝国を襲った震度7の継続的な地震により、日本帝国は東西に裂かれた。 数年後両国は復興を続ける中、東日本はOst連邦、西日本は月夜ノ皇国と改めて独立を宣言。 両国…

　満たされぬ他人の復讐心をも至福にする家族があった。報復はもはやタブーではない。

海水面上昇が進み、海岸線は内陸部へと浸食を始めていた。 それにより耕作面積が縮小、世界は食糧不足に陥り、人心は荒廃しつつあった。 建設当時は海岸ぷちで見張っていた俺も、もうすぐ海…

なにかあったんですかね。急にこんな文章を書くようになりました。発作的に。 きっと、今日（2018/01/22）は関東地方南部内陸部で吹雪きのせいでしょう。 相変わらず、ジャンル…

アフリカ西海岸にあるサルインはセネガルや南アフリカ、モロッコと並んで安定している国であった。豊かな地下資源のおかげもある。王位継承三位のアナベルは時空の異変を感じ取っていた。そ…

＊＊＊＊＊ @kuronekoyaさま主催の自主企画『架空日記』（期間終了）に参加していた作品に、「その後のストーリー」を２パターン付け加えて掲載しました。 ＊＊＊＊＊ 北関東…

古人達の遺した生命の秘密に関わる秘術は、時を経るにしたがって失われつつあった…。 ----------------------------- 〈Introduction〉 その…

　男はローカル線沿線のとある集落に伝わる「阿仁マタギ」という狩猟民族の話に興味を持ち、旅に出た。単線の長いトンネルの闇に老人が現れた。それからというもの、俯瞰で不思議な世界が広が…

秘境を走るローカル線。秋田内陸線から川に浮かぶ火葬船が見えてきた。今日も煙突から煙が立ち昇る。その日の煙は白いのか、黒いのか・・・熊より恐ろしい人間のクズどもから、村を守って闘う…