「不思議な星々」を含む小説

某短編小説新人賞に応募した作品です。手直しせずに投稿しました。 自分としてはそこそこ良く書けたと自画自賛していたのですが、結果は箸にも棒にも掛かりませんでした（涙）。 ここで公開…

私は姉に会いたかっただけ。 もう一度。 そんな冬のクリスマスの時に……。 一人の優しい青年との星降る夜の不思議なラブストーリー。

とある街で少年と少女は暮らしていました。その町では夜になると賑やかになる一方、オオカミがでるという。 そのオオカミを封印するためには星姫様の存在が必要不可欠なのだがーー。

彼らはこれを機に星の果てを目指す。 行く先は前人など居るはずもない闇。 目指す先はあるはずのなかった未来。

エイトは家の裏の森に住む博士と流れ星を捕まえる計画をたてた。しかし、流れ星は見つからず代わりに宇宙人のアンセルが2人のもとにやってくる。アンセルは星のかけらを探しているという。エ…

この物語は、淡々とした日常の中にある不思議や神秘とか色々なものを盛り込んだ作品です。

高校2年生の七瀬は引っ込み思案でホラー好き。そんな彼女が不思議な星占いをきっかけに一大決心をする！ ＊2話完結の予定でしたが、3話完結に変更しました。

一週間も姿を消した妻が戻って来た。しかし、彼女は本当に私の妻なのだろうか？ 表題作の「女」をはじめとした、奇妙な話１５編。 この短編集は、私が書いた「百の物語」の中から、１５編…

売れないシンガーソングライターの「俺」のもとへ宇宙人が曲を聞きにやってきた。母星を追われたという彼の真の目的とは？ ※「小説家になろう」「note」にても掲載

あれは私がまだ子供の時、庭の片隅で綺麗な鍵を拾った。小さな不思議な鍵だ。

　僕は君と一緒に冒険に出かけることにした。

彼氏の浮気現場に遭遇した高校生の凛。 最悪の気分のまま走っていると、とある空き地で天体観測をしている青年に出会う。 自分の知らない星の話をしてくれる彼に、凛は恋愛感情を抱くよう…

１話読み切りです。どこからでもお読みください。 さあ、少し不思議の世界へと

なるべくどんでん返しになるように書きました。 KAC20205　お題「どんでん返し」用短編 異星人がいるかいないか論争は、もはや娯楽ではなく現実の問題である。星間大使として異星…

星の水、星の砂、星の霧。 先生が見たがっていた、一本の美しい流れ。 私は、先生に呼びかける。一度も呼ばなかった名前を。 しらたまさんとの合作「アンドロメダへ昇る」より。 しらた…

　ある日、僕の右手の甲に奇妙な紋様が浮かび上がった。 　それは六芒星、かごめ紋ともいう。 　その日から僕は『かごめかごめ』の歌にちなんだ不思議な現象に巻き込まれることになる。

　2010年の12月、十歳の高木昴は、自宅で父の帰りを待っていた――。 　一年前、高木家は崩壊の危機にあった。 　昴の父の明彦は天文学者で、日々星の観測に明け暮れ、あまり家庭を…