「モフモフ 狐」を含む小説

一人暮らしのうえコロナにかかり、嗅覚障害を置き土産にされた主人公。近所の神社で治りますようにとお祈りしたら、なぜか夏なのに花粉症の”のじゃロリ狐”が出てきて……？ 「哀れな人間…

安倍晴明が発展させた陰陽術。それは未だに現れる怪異――魑魅魍魎から身を守る術として現代にも残り、夜ごとに陰陽師と魑魅魍魎は凌ぎを削っていた。 安倍晴明の血筋である難波明は自分…

VTuberを名乗り始めたお稲荷さんの日常！！！！ 油揚げが食べたい……。狐の妖怪の本能である。 クー子は空狐であり例に漏れず、油揚げが食べたかった。なんならきつねうどんも、きつ…

※ネタバレ注意　キャラクター設定 長編化した際のプロット 稲荷《イナリ》　幽理《ユウリ》 この小説の主人公。第一人称は「僕」 「」で喋り、「《》」で動作を表す。 口数が少なく、…

年齢イコール彼女いない歴な一般独身男性である加藤巧は密かに嵌っているものがあった。……『コン活』である。

私、サーシャが公爵家の次女として生まれた時、世界は厄災と呼ばれる魔物たちによって壊滅的な被害がでていた。 「あれ、私生まれたばかりなのになんでこんなに意識しっかりしているの?」 …

幽楽〈ユウラ〉　稲荷〈イナリ〉は、そこら辺にいるただの一般人。そんな彼のもとに、一人の狐耳少女が現れた。その子の名前は、狐舞神〈コマチ〉。イナリはコマチさんのことを不思議に思いつ…

　とあるぼっちサラリーマンは自分の誕生日にケーキと稲荷寿司を買って帰る。しかし、不幸なことにその稲荷寿司を喉に詰まらせて息絶えてしまった。 　彼が目を覚ますとそこには見知らぬ景色…

　戦災ですべてを喪った料理人が辿り着いたのは、迷い森に佇む革命軍の拠点――ダグラ森の砦だった。心に虚無を抱えながら砦で生きていた彼はある日、行き倒れていた狐獣人の子供を拾う。 …

小学校に入学するため、町に住むことになった烏天狗の三月（みづき）は、同い年の人間の女の子、莉子（りこ）と仲良くなる。十年後、高校生になったふたりは、お互い恋心を抱いていた。両片思…

時は2020年の春先……。 そう、世界中だけでなく、日本国内でもコロナ感染者が徐々に増え始め。SNSのニュースやYouTubeno動画サイト等でもそろそろ騒めき始めた頃の、西日…

呆然と僕を見つめる『天斗（そらと）』。 胸を貫いた、冷たいものの感触。 それが最期におぼえていたもの。 そして、突然思い出した記憶だった。 古代中国に似た異世界。 真冬の池に突…

おばあちゃんの家を相続することになった美月。幼い頃、その家の庭で誰かと遊んでいた記憶が蘇る。庭にあった祠にお供えをすると、次々と不思議なことが起こる。なぜ神様は子供の姿をしている…

女子高生、高梨心美は学校終わりに買い物をし、帰宅の途中で不幸な事故に遭い、意識を失った。 目を覚まして右を向くと緑。左を向いても緑。そこは大自然あふれる森の中。 事故で致命傷を負…

広島に古くから伝わる昔話……。おさん狐と猿猴……。主人公山田瞬は幼い頃より祖母からよく見て聞かされた広島に古くから伝わる怪談昔話で御座います。 そんな怪談話を幼少期から聞かされて…

妖夢。 人が昼に見た夢を媒体とし人が生きるために必要な霊気を吸っていくもの。 それを消滅させるために派遣されるのは神とそれをサポートする人。 二人は本来お互いに協力し合い戦うはず…

　――ちょっと不思議な力を持った、お祖母ちゃんが亡くなった。 　誰も居ない所で一人話していたり、未来を当ててしまったり。 　そんなだったからずっと疎遠だったんだけど、遺品整理を…

「お前は戦いの役に立たない。クビだ。」と、勇者こと 王子は言った。「えーとですね、後方支援は直接戦闘に加わりませんし、そもそも、わたくしは貴方のパーティーのメンバーじゃないですよ…

大学生になり一人暮らしを始めた綾瀬七海は、毎日同じ事の繰り返しで辟易していた。 そこにケモ耳のある少女、空狐と出会う。 動物が大好きな七海と食べる事が大好きな空狐が織りなす 可愛…

高校1年生の笹原司はケモミミ娘が大好きである。ただし、それは二次元に限った話だ。現実にそんなのいるわけがないと思っていたある日。 「私、あなたのことが好きです！」 告白とともに現…