「スノードーム」を含む小説

スノードームを作るだけの話。 本作は『小説家になろう』様にも掲載しております。

絵本っぽい内容です。 これは環境問題が深刻化した少し未来のお話。 満点の星空を見てみたい少年と怪盗スノードームとのちょと不思議な物語､､､ (キャラ説明です) ○怪盗スノード…

この物語は四回使うと死んでしまう不思議な力を持つ少年、柏木春人の物語です。 学校に遅刻しそうで急いでいるときに、クラスメイトの雪乃結衣と交差点で衝突し物語が動き出します。 担任の…

クリスマス・イヴ当日、風邪をひいて「ボッチ会」に参加できなかった主人公:小野淳也（おの あつや）と、彼を心配して様子を見に来た友人:松戸春生（まつど はるき）のお話。 序盤は小野…

真白山脈に棲むフェンリル三兄弟、末っ子ゼフィリアは元人間である。 どうでもいいことで山が消し飛ぶ大喧嘩を始める兄二匹を「兄たん大好き！」幼児メロメロ作戦で仲裁したり、たまに襲撃し…

風上楓はお父さんに傘を渡すため、バスに乗って会社まで来ていた。 一面の雪景色は楓にとって感動を覚えさせた。 はしゃいだ楓は地面に転んでしまう。 助けてくれたのは舞白桃花。 お父さ…

『【三題噺の競作】「つらら」「トンネル」「アイスクリーム」』によせて書きました。

少年、少女たちが暮らす町はいつも雪が降っている。 なぜか？ そんな疑問すら持つことなく、空と海の双子の兄妹は楽しい日々を過ごしていた。 あの男が来るまでは。

薄暗い百合です。 美しいものは汚さずに距離を取っておきたいという少女の話。

大学入試の課題で小論文の提出を控えた星見深尋は、原稿用紙が埋まらないことに焦っていた。自分らしさというテーマへどんなことを書けばいいのかわからないという。深夜、弟へ相談を乗っても…

スノードームのような宇宙の中に、無数の〝壊れた世界〟が存在している‥‥‥それは『星界』。 無限の神秘、多様な種族、多様な生命―――そこは、謂わば宇宙の神秘が産み出した理想郷（ユ…

深々と降る大粒の雪…空から舞い降りるはずの雪が、重力を無視する様に地上から空へ舞い上がる場所がある。 未練を残しながら別れた二人が、同じ時間同じ場所で同じ逆さ雪を見る。 それはた…

スノードームと呼ばれる巨大なドームで外界から隔絶された帝国に生まれた一条憐。「何も忘れられない」という能力を持って生まれたが故に、帝国軍の次期軍師として生きることを余儀なくされて…

綺麗なものを書きたいがために生まれた物語。

スノードームの中に佇む雪だるまみたいな存在の私たちに、束の間引き摺られる影ができる。 確かに存在しているという実感が持てる瞬間とは、そういった時ではないかと私は思う。

スノードームの中で回る回転木馬や舞い散る桜の花弁等、『私の大事な宝物』をテーマに幻想的な世界観をイメージして書きました。 自由な発想を膨らませて、読んで頂けたら幸いです。

ショートショートヒューマンドラマ（と、ホラーの中間あたりでしょうか） 【あらすじ】 駅前商店街でスノード―ム専門店を経営する十川保。スノードームの魅力に取りつかれた戸川はそれを自…

好きになってしまったのは同性の男子高校生… 偏見をもたれ、同級生や周りの人達から距離を取られると思った少年は たった1人で思いをつづる 届くことのない寂しい手紙 ある日、少年は手…

度重なる地形変動や異常気象の混乱に乗じた世界平和維持機構WPOにより、あらゆる国から国境が消え、そして表面的に一つの地球としての国が出来上がった。世界政府となったWPOは混沌に対…