「そとも」を含む小説

　オールディス侯爵家の娘ティファナは、王太子の婚約者となるべく厳しい教育を耐え抜いてきたが、残念ながら王太子は別の令嬢との婚約が決まってしまった。 　その後ティファナは、ヘイワー…

恋愛には奥手で恥ずかしがり屋の主人公。 王都に呼び出された理由は、王家から伴侶の打診だった。夫となる者との距離感に戸惑いつつ、領地に帰ることになる。 しかし、女辺境伯として立つき…

侯爵家の長女として産まれたアレクシアはまるで花の精の様だと周りにチヤホヤされながら育っていた。 3日後に4歳の誕生日を控えたその日は大雨で外に出られなくてイライラしていた為、…

あなたの街に、ハンカチを持った男が出没しています。 （随時推敲中。以下、読了者だけど意味がわかんない人用ネタバレ） …

　【文頭】 「全くこのエロエルフは……」 　其処に現れたのは、非常に豊かなで質量のある黒髪の女性である。 　ダークエルフほどではないが、彼女も猫目がちで釣り上がった目をしている。…

ハルトスカ公爵パヴェル。全てに恵まれた彼は、病弱な主君ルカーシュのために身を粉にして働いてきたつもりであった。 だが、ある晩、ルカーシュからとんでもない言葉を投げつけられ……！？…

「だから、明日はどうしても外せない用事があってさ……」 「あたしよりも大事な用なわけ？」 「そ、そうは言ってないだろ。ただ、ずっと行きたかったライブなんだよ。デートはいつでも出来…

オカンの日常と生態に興味があったら覗いていってネ。 旧作を引っ張り出してきましてん。

【あらすじ】 寿永二年閏十月一日（1183年11月17日）、備中国水島（倉敷市）にて、源氏の「朝日将軍」源義仲軍の足利義清七千騎と、平家の平知盛・重衡・通盛ら千余艘が激突した（水…

怪談が大好きな裏島 琴音（うらしま ことね）は、推しの怪談師である卒塔婆トシヲ（そとば としを）のライブを見に行った。舞台上で怪談を話す卒塔婆トシヲの横には見知らぬ女性が立ってい…

神様の力が宿った巻物を授かれる世界でお家再興を夢見る少女、三原緒國（みはらおくに）が授かったのは白紙の逸れ巻物だった。 だが、その巻物には怪異によって穢された大地、穢土を浄化する…

第27回スニーカー大賞【金賞】を拝領いたしました！　12月1日発売です！！　 2巻目を出すため、何卒ご購入くださいませ！m（_ _）m 　明治36年（太陽暦1903年）、神戸港の…

日常の出来事や過去に経験したことなどを綴った普通 (？) のエッセイ。 えっ？　エピソードが普通じゃない？ そ、そんなことないですよ〜。おおお、思い過ごしですよ……(目逸らし…)

幼馴染のリネリカと共に交わした遠い日の誓い。それは勇者の来訪によって容易に打ち砕かれる。彼女の心を奪われた俺は……。 よくあるテンプレの話です。夫婦喧嘩中に（訂正：喧嘩後でし…

文芸部の後輩女子がため息をついていた。複雑な恋の悩みを抱えているらしい。ここは先輩の俺が一肌脱いでやりますか。と思ってアドバイスすると、なぜか彼女は不機嫌になって……？

侯爵令嬢モリカ・イルノア様は自分の婚約者キシュホーテ王国第一王子シナーフを愛しておりました。ところがある日、モリカ様は愛する婚約者が浮気をしていると耳にし、急ぎ浮気現場へと向かっ…

=====忙しい方向け===== ◇要するにこんなお話 正義とか倫理とか道徳とかを説教するとグーパンチをかましてきそうなヤバい女二人がヤバい事件を殺意マシマシで解決していくお話…

スキルなしで仕事をたくさんこなす麗目くん！ 今日もとてもいい労働日和！ 麗目くん！何か一言お願いします！ 　「なんで俺だけこんな仕事量多いの？」by麗目 これは世界最弱だと自…

自由と平等と博愛の女神・マリアンヌは、暇つぶしに下界を眺めるのが趣味。 ギリシャの記者、ニコス・ジャニディス氏はパリ五輪について、その記事でこう書いた。 「フランスの高度な文化…

※カクコン参加作品の紹介です。 是非、あらすじだけでも見て行って下さい＾＾ ついでにブクマとか、読んじゃってくれたりとかして頂けたら小躍りして喜びます(´艸｀*) ↓自信作の…