「短編 ショート」を含む小説

大学生の『俺』は、山奥でおかしな箱を見つけた。そいつを家に持ち帰り――。

地球にもたらされたのは、久しぶりの新しい星の発見。 星を語り届ける、プラネタリウムの艦長が思い返すのは子供の頃。 届くとは思っていなかった星々。それらに確かに触れ、感じた、星の手…

　禾平天（のぎひら そら）はちょっぴり鬱陶しい元気な女子高生。 　朝の占いで天秤座は最下位だったけど、『人の不幸と幸運はどこかで均衡がとれる』──はずだよねっ！？ 　そんな彼…

専門学校の卒業旅行で旅館を訪れた女子2人。しかし予想外の展開に……。

同棲の恋人が金魚になってしまった――そう取り乱す香苗先輩と、共に暮らすことにした早紀。 誰が金魚で誰があなたで、誰が私か。

SF、推理、ファンタジー（ファム・ファタール物語風）の短編集。幕の内弁当のような三つのお味の小説をお楽しみください。

星新一風SF掌編。ある強盗と家主の一幕。 （カクヨムコン短編マイスターキャンペーン狙いのサルベージ品です）

【光文社「第18回ショートショート公募『ともだち』」一次選考通過作品】 　坂田と長山、二人の男子生徒が高校の卒業式を迎える。 　長山には、間違いメールがきっかけで付き合い始めた…

深夜の６０分小説企画で書いた小説を推敲しながら投稿していきます。

ショートショートショートな小説です。 もし、よかったら、暇つぶしがてら、読んでください。 紹介が遅れました、ラノベ作家志望の高校生です。 酷評だろうが、何だろうが受け止める覚悟は…

500字ショート。

　生贄の風習が残る山奥の寒村。 　五年に一度の生贄に選ばれた村娘のルリは山道を進み山の神の前に跪く。 　ところが山の神はうんざりしたように言う。 「また生贄を寄こしてきたのか。…

ひとつの手紙を頼りに、人の気配のない海沿いの街に来た。

百年後の未来、僕は今日も誰もいない世界で畑を耕し続ける。 そんななか気晴らしに出かけた遠くの場所で一人の女の子に出会い、二人で生活することになる。

運命だ運命だ