「消えたい」を含む小説

誰もいない道、明かりの点いていないコンビニ。人の匂いが消えた街で、「リン」はひっそりと明かりを点ける。

鬼に目をつけられた芳一は体に経文を書くことに。 鬼からは無事に守られたもののの、その後の生活こそがはじまりだった。 こんな見た目じゃどこへも行けないよ！！ ↓前回の投稿↓ …

注：あらすじではありません。 小学生の頃、頭の中に壮大な町と、そこに暮らす多くの登場人物の物語を考えいました。 お爺ちゃんが作ってくれた、不要になったカレンダー等ををA4サイズ…

前作「とりのこしてい」の前日譚。

　高圧電線の鉄塔が景色を横切っていく。そんな光景の意味を考え、この情緒を感じることは、人類の敗北でもあり、また希望でもある。一匹の白猫が、ガードレールを器用に飛び越え、そして視界…

ピンクゴールドの髪の少年、ユウは自分が炎や光などの魔法を唱えられない『無属性』である事を馬鹿にされるのがコンプレックスで、人との関わりを避けて生きてきた。 そんなある日、授業中に…

　──奴隷達の心をも鎖で閉ざしてしまう 　ある日、村の人々に裏切られ、鬼であることがばれてしまい、母親を殺され戦闘奴隷として買い取られた。心優しい少女は、一人の少年に残酷な…

【あらすじ】 東堂明希には、小さい頃に別れた親友藤城陽奈がいた。その子とはいつも一緒で、また会える時を待ち望みながら日々を過ごしていた。 そして、二人は高校生になりやっとの想いで…

全世界から男だけが煙のように忽然と消えてしまった……。ただし俺を残して。女しかいなくなってしまった世界に男が一人いたところで、針のむしろ。せめて自分が女子受けするタイプの男であれ…

地震とともに聞こえた甲高い悲鳴。 そして、その地域から、感情表現の言葉だけが消えていく。 完全に消える前に僕はあなたに■■って伝えに行くんだ

ヒトが居なくなってから、どれくらい経ったかなんて誰も知らない。 ただ、私の目の前にはヒトが遺していったモノがあるだけ。 私は──もっと知りたいんだ。 ヒトが創った文明を……こ…

転校生の由美は、登校初日にもかかわらず、学園内で起きた盗難事件の容疑者にされてしまう。盗まれた絵画。生徒会の横暴。暗躍する双子。由美が最後に辿り着く、怪盗サヤマミユキの驚くべき正…

ある朝忽然と彼女が消えてしまった。交差点の信号機の横に浮いていた彼女。付き纏われて、つき合わされて、迷惑だと思っていたのに、俺の心に小さな隙間ができた。 ＊＊＊＊＊ 小説家に…

刑事裁判の直前になって、ある証拠品が消えた事が判明した。しかも……被告人についての鑑定結果にも不審な点が……？

満月の夜。 突然消えた彼からの手紙。 ずっと一緒だと信じてたのに、、、、

2060年高度なAIの発展により、人類とロボットは共に汗水を流し、その文明を発展させていった。平和に共存していた。が、ある日、ロボットが暴走を始めた。今まで共に暮らしていたものに…

　一人の友人が姿を消した。 　その事実に篠宮綾香はただ困惑するばかりだった。 　そこへ友人である狭山愛美が綾香に告げた。 「この高校の七不思議って知ってる？」「〝開かずの部屋〟を…

■■が僕にしてくれたことを、僕も彼にしてあげたいわけじゃない。 ■■がしてたことを、僕もしたいだけ。

随筆。日々感じたことや起こった事柄を書いていくだけ。