「花 花言葉」を含む小説

花言葉を使った小説です。 愛の言葉を交わした二人だが、別れることとなった。 ある日、彼から一通の手紙と綺麗なマリーゴールドが届いた。 その手紙の内容とは……。 そしてマリーゴー…

私は、いずれカミサマとなる。 幼い頃からずっとそう言われ続けてきた。 私はそれを疑うことはない。 ※こちらは小説家になろうでも掲載しています

毎年紅葉を楽しみにしている楓の妖精メープルのとある一日のお話し

【トーチリリー】赤いトーチのような形をしている花を指す。別名トリトマ、シャグマユリ。 花言葉は「恋する辛さ、あなたを想うと胸が痛む」 詩子は小さい頃から不思議な泡が見えていた。…

まだまだ子供の高校一年生乃上蓮の恋物語。

ーーあれは秋の日のことでした。 バイト先の閉店作業をしていた私は、Aさんに言われ、ゴミを捨てにゴミ捨て場を探しに行きました。 固く閉ざされた扉横の機械に、渡されたカードをかざし…

　あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。 　明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、…

いつからだろうか。僕が生きるふりをする、つまらない枯れた人間のようになってしまったのは。 　何を見ても面白いと感じず、楽しいということも年月が経つにつれて減っていってしまった。 …

バラの花言葉って知ってる？ 答えは「愛」。そして、送る本数やその色によって意味合いが変わってくる。 男でも女でも、一度は大輪のバラの花束を持って、好きな相手に送りたいって思ったり…

学園の過去を蒸し返す謎のビラ。そして殺人の告発。 最後には殺人予告としてあなたに降りかかる。 この事件はあなたの手に委ねられた。 第29回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画…

バラ園未解決事件の報告書 人知れず1人の刑事の手に渡ったその報告書が呼び寄せるものとは 第29回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画　参加させていただきました よろしくお願…

樹は毎日花屋へ行く。店主の透花に会うために。しかし小さな違和感が少しずつ透花の世界を侵食する。全てを知る樹と何も知らない透花。二人が行き着く結末とは。

この物語は主人公の結衣と共にトイレの花子さんに花言葉を教えてもらうお話です とても短いお話なので空いた時間などに気軽に読めると思います 花園 結衣・・・この物語の主人公。トイレ…

私の婚約者のエドワード様は私のことを「アリーシア」と呼び、私の妹のクラウディアのことを「ディア」と愛称で呼ぶ。 エドワード様は当家を訪ねて来るたびに私には黄色い薔薇を十五本、妹…

「ククルスドアンの店は、どこにある？」 弱い身分の男たちは、たくさんのHな事件に、出会ってしまうらしい。たとえば、とある店の、女性店員と…。 気持ち良くなれない夏は、気持ちの良い…

心臓を『鉄』に蝕まれた不治の病の少女。 『完璧』と謳われる星の青年。 命流れる終末世界の真実がここに――

ライトなヤンデレ短編です。 大好きな兄の結婚式を祝う妹の心情を書きました。 昔私が書いた艦これの二次創作の短編を、一次創作として書き直したやつです。 よろしくお願いします。

いつもの湖のほとりで2人で話すことが私にとって幸せな時間だった。 ずっと続くと、そう信じていた──────

花言葉小説です。 紫陽花とカスミソウが出てきます。 紫陽花の花言葉 「冷淡」「無情」「移り気」等々があります。 カスミソウの花言葉 「感謝」「無邪気」「親切」等々のがあります。 …

3月32日。 鳥居兜が目の当たりにしたのは3月31日の延長であり、待ち望んでいた4月はどこにもない。 動揺する彼の前に現れたのは、自らのメイドと名乗る少女“花咲李”であった。 …