「すごく」を含む小説

魔力もゼロ、 何の取りえも才能もないネムリは、家から追放される。 このまま帝都の底辺街で、 冒険者ギルドのパシリとして生きるしかない。 すべてを諦めたその日から …

教室で地雷女と飛ばれている彼女はとても細やかに周囲に気を使う女の子。 そんなところに惹かれて主人公が告白するところから物語は始まる。 地雷女は依存体質。すぐに主人公の事を好きにな…

女性をほったらかして家で爆睡したら結局MP的にすごく大変だった話

【第7回カクヨムコン短編賞中間選考突破作品】 いつも独占欲が強く、愛の重いヤンデレ元カノの星野凛花(ほしのりんか)にすごく俺――篠山友樹(ささやまともき)は困っていた。 凛花と…

「きさらぎ駅はね、異世界に通じてるんだよっ!!」 「異世界」 「そう！　異世界!!　すごくない⁉　行ってみたくなったでしょ!!」 「１秒でも早く家に帰ってゴロゴロしたいわ」 　…

ある日昼寝から目覚めた俺は、なんと、異世界にいた。そして俺はなぜかすごく大きなふかふかベットにいる。近くには髪がモサモサの偉そうな人みたいな服を着ている人(？)がいて、「あぁ、つ…

みんなすごくなっていくのに……。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

記憶を失ってしまった主人公｢柊優夜(レイ・ディロスティア)｣と従属である｢リン・エテリスト｣のふたりが『世界最強』を目指す。命の危機などのたくさんの至難を乗り越え、心も体そして実…

初めまして。ハーゼ探偵事務所で助手をやらせてもらってます、飛鳥です。 今回、師匠からこの場で話すという役目を頂いたわけですが…… 正直、何を話せば良いのか分かってません。 …

辺境伯だった父が急死し、辺境伯になった私。 偶然、秘密の塔の存在を知る。 その塔には、銀色の髪、透けるような肌をした少女がいた。 彼女は魔力と知識に溢れていたが、外の世界を知…

世間はハロウィン一色の10月31日。この日私は友人達とコスプレイベントの会場に遊びに来ていた。そこですごくリアルなゾンビのコスプレをしている人を見かけて「クオリティーが凄いな～」…

「殺伐感情戦線」の「叫び」参加作品です。 根暗で地味、おどおどしているけど、すごく素敵な声――そんな凪紗の声を盗撮して、録音して聴いている「私」。だけど、もう一声欲しい。すごく…

彼女にとっても、俺にとっても、すごく大切だった時間だった。 そしてとある理由で別れてしまう二人。 思い出せない人と会いたがる人、昔のことを胸に抱いて再び恋をしようとした。 「…

学部でもイケメンで有名な玉山くん。ゼミの飲み会で急接近した私たちは、晴れて付き合うことになった。イケメンで高身長で、実家は資産家との噂。いつもスポーツカーで大学にやってくるし、着…

ネットで知り合った彼との 付き合ってから別れるまでの壮絶な 道のりを書きます。 彼が死ぬほど大好きだったのに、 毎日不安でしかたなくて 我儘で努力しない私。 社交的で面白…

ある日クラスの男子から渡された、トランプのマークがいっぱい描かれた暗号――それがどうしても解けなくて、私は最終兵器のあやめちゃんに相談することにした。 あやめちゃんは「働きたくな…

朝の４時に起きて、夜の１１時に帰る。 ブラック企業勤めの 鈴木 春斗 (すずき はると）はある日、そんな生活に耐えられずに逃げ出した！ 逃げ場所は、ネットで見つけた山奥の限界…

優しいお嬢様気質の妹と最後のラーメン。そんなラーメンは食べたくない......と、願う著者なのだった。 最近食欲すごくて、食べ物がメインの短編小説しか書いていませんすみません。

隣のお姉さんは外面完璧、中ではダメダメ！ 4月―突然始まった一人暮らしに絶望を覚えていた僕―斎藤明良を神様は見捨てていなかった。 「よろしくね、明良君！」 隣に引っ越してきたの…

彼らも、そして実のところ、私でさえも、どうして私がそんなお金をもって消えるのか誰も分からない。私は昆虫たちと同じだ。 結婚詐欺師である「私」の話です。