「短編もの 万人向け」を含む小説

思い付いた短編をさっくり投稿するのに使う場所。 繋がってたり、なかったり。 あまり考えずにいきたい。

三題噺として書いた作品です。 お題 ラーメン メガネケース 狸 ※狸以外にも数種類の生き物が文中で隠れんぼしています。暇な人は探してみてね。

霊峰イスベルクの麓の町、トラッキルス。多種多様な種族が暮らすその町に、一軒の魔道具屋がある。あれば便利、なくても困らない魔道具を売るその店だが、とある合言葉を知るならば、そこは「…

物語を書いて見たかったので、練習として思い付いたまま書きました。

問に対しての解答と解説です が、これら全てが正解というわけではなく 真なる正解は読者様の自由です。

ここではないどこか別の場所へ行ってしまいたかった。 行ける所まで行ってみたかった。 それでいつか貯金がなくなって、その後は―― 「死んでも良いかもな……」 人生に疲れた市川幸は早…

表紙に『読むな！！！！』と書かれた日記帳。 それを手にしてしまった佐藤の運命は……。

放課後、一人の男子生徒が訪れたのはある物が入れられた百葉箱だった。

商品が格安で手に入る店を訪れた男がいた。 どこを見回しても安い物が目にはいる空間。お得感を感じ、嬉しそうにする男。 しかし、値段の裏側を考えているうちに……。 安い＝お得、…

書き記した方は、特に意識していないとしても、いつかそれを読む側にとっては思いがけない価値があるものになりうるかもしれない。 あるいは、それは、『ここ』にもたくさんあるのかもしれま…

『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』 を、どのように乗り切ったかの記録。

交換日記とは孤独な人間にとっては残酷なものである。 ここに交換日記をするような人間を恨む男が一人。 男はそんな人間達の本当の日記を交換して、人間関係を崩壊させようと企む。 …

エルフの彼女は、どうして日記を書かないのか。　　その答えは、100年前まで遡る──。

ロイが手に入れた一見白紙の日記。それは「同じ日付」になると前の持ち主のその日の日記を読むことができる不思議なものだった。 退屈な日々を送るロイは、試しに毎日これを読んで同じ行動を…

参加者の皆さんには四つの繋がっている部屋に入ってもらいます。 部屋の中では一時間に一人死にます。 ですがそこでは一つの【生のルール】が設けてあります、そのルールは自分たちで見つけ…

イケメンなのになぜか友達も彼女もできない僕。 高校入学を機にボッチ脱却をはかったが、何故かうまく行かない。 そんなとき、ひょんなことから一人の老人に魔法をかけられた。 なんとそれ…

元気がなさそうに机に突っ伏している白髪女性に近づいていく桃髪女性。 「どうしたの？」 「無くしちゃった」 白髪女性はお宝をどこかで無くしたらしく、二人で一緒に探すことになった。 …

　手紙の魅力を伝える非営利団体、「宛先不明の文通局」によって専用無料アプリ「フリーレター」がリリースされた。 　水面下で密かな人気を誇るフリーレターを通じて、社長令嬢の霞と平凡な…

ぼっちを貫く少女は、自らの高校生活を日記に書き残した。声にならない想いとともに。

「我々は、ＤＮＡがひたすら同じＤＮＡのコピーを作るために組み立てられた機械である。」 リチャード・ドーキンス