「88歳」を含む小説

春の河原。菜の花の咲く土手に座って食べるおにぎり。 KAC2022参加作品。 第5回お題【88歳】 ©月音

「私の88歳の誕生日にこの手紙を開きなさい」。祖父は小灯に１通の封書を手渡して旅立った。 そして当日、封書を開いてみると、そこには一つの暗号が記されていた。 《我ガ塒ヲ訪レシ長…

『奇跡の人』と呼ばれた天空神教会最高司祭ラトーナ・ミゲルは、死の床にあった。 既に滅び去ったはずの魔法を駆使し、過去の遺物との戦いに人知れず従事してきた彼女の身は、急速に衰えつ…

今、巷で起こっている連続殺人。 だが、犯人の目星がつけられず、焦る警部。 そこに来た、警視庁きっての警視が気づいたこととは？ 一応推理ものと言う事でジャンルをミステリーにしまし…

米寿の贈り物のアイディア募集！？ 大賞には、賞金８８万円！？ よし、応募してみるか！！！

もう数字がつくお題はないと思ったんです。そうＴ子さんはいいました。 『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』 参加作

人にとって、一生分とも言える88年の月日。それはエルフにとって、夏休みの夜空に上がる花火と同じくらい、あっという間の出来事かも知れない。かつての英雄テルメンディルとその仲間、エル…

日本人の平均寿命が八十八歳となった社会。俺はじいちゃんの米寿祝いで、登山に付き合うことになった。

コロナ禍の京都にて、若女将が清く正しく暗躍します。 88歳というお題に応じた作品どすえ♡

引き籠もっていたエルフは愛しい米を求めて、旅立つ！

　老人からリフォームの依頼を受けてやって来た営業の男。しかし、商談は遅々として進まない。そして、老人の口から飛び出すとんでもない要望――その答えとは？ 　KAC2022応募作品…

仕事を終え、牛車に乗り込む陰陽師の男。 取り憑いている妖とのたわいない話。

今日誕生日を迎えた私のおばあちゃんは、８８歳にしてゲーム実況を趣味とする配信者だったりする。 そんなアグレッシブなおばあちゃんと違って、私はどこにでもいる学生だ。 そんな私とお…

　貨客船バーク・フェアリー号は就航八八年を迎えていた。本来であれば記念イベントを行う予定だったが、業績悪化により中止となった。しかし管理AIはスケジュールの変更を認識せず、何度も…

亡き祖母の遺言で、形見の駄菓子屋を継ぐことになった高校生。 彼のもとに、「祖母の友人だったロリエルフ」が嫁ぎに来た。 性描写は直接表現はしていないので、保険

孫が米寿のプレゼントとして送ってくれたのは、最新のアンドロイド。説明書を読まずに起動させてみたら、無礼すぎる対応にたまげたよ。あたしをババア呼ばわりするなんて、いい度胸じゃないか…

第五話は広島カープ。 一番難しいかもしれない……と思いきやあっさり決まりました。まあ野球ネタゴリゴリですが。

【KAC20225　88歳】 かつて日本中にその名を轟かせた名探偵。 暗い部屋ひとり、何を思う。

KAC2022作品　「88歳」 ワインエッセイ『神の血に溺れる』の備忘録みたいなネタ帳です。 本編とは関係のない話ですが、こんなエピソードがあったということを書き記します

KAC2022参加作品です。 お題「88歳」 無理やり感ありますが許してください。