「黒猫」を含む小説

柴田　恭太朗　様主催の自主企画『【三題噺 #9】「音楽」「雷」「窓」』に参加するに際して完成させた詩です。

ボクは雨の中にくろを見つけた くろ、どこへ行くの？ ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ！

こちらは、板野かも様主催の【第一回#匿名闇鍋バトル】参加作をまとめて掲載したものになります。 企画のルールとしましては、タームごとに5個づつ増えていくお題、最大20個から好きなも…

部長からリストラを言い渡された。 愛する妻からは離婚したいと言われた。 俺は一人部屋に籠って途方に暮れていた。 すると突然、ベランダにつながっている窓が光りだした。 見覚えのない…

（このあらすじはラストまでの展開を含みます） 　吹奏楽部所属の高校生、伊庭都月はある夏の日、猫のような黒いセーラー服の少女と、「クラウン兜坂」と名乗り不思議な力を操る道化師と出会…

くろ一家のなわばりなんです くろ＝お父さん こくに＝一番上のおにいちゃん みけ＝真ん中の女の子 こくいち＝末っ子の女の子 今回はこくにが主人公です 「あれ」ってなんでしょう？ …

ノンフィクションでありフィクションです。

黒猫を助けるため七門景は命を落とし――小国ステンベルグのお姫様ティフォに転生した。そして彼女のペットの黒猫に、本来のティフォの魂が入ってしまった。「あたしの身体を返してよ！」と言…

ナナさんにコロ、そしてご主人も作者の妄想の元、ライトな話を書いていくつもりです。 作者の勝手な猫のイメージ、犬のイメージを楽しんでいただけたら、幸いです。 ナナさんは黒猫の女の子…

山の麓に住まう魔女アリスと黒猫テレス、 彼女らはアリスの両親亡き後の魔女経営を継ぐべく奔走するのだが、一方で街中では奇妙な事件が起こっていることを知る。まだ幼いアリスの為、テレス…

小説家としてまったり暮らしていた筈なのに、伯父から引き継いだ家は石に宿る生き物が集っていた。「魂生師」を継いだ青年達と猫神達の、あまり普通じゃない日々。

女子高生な殺人鬼、黒猫忍は探偵の葛城進に殺人現場を目撃される。口封じのために殺そうとするが、ひょんなことから同居することになってしまうのだった。 探偵と殺人鬼――さらに刑事まで加…

板野かも氏主催「第1回 #匿名闇鍋バトル」https://kakuyomu.jp/works/16817330652982673639参加作ッ！！ お題：「永遠」「鍋焼きうどん…

中学一年生の亜美花が住むひだまり町では、正体不明のお菓子泥棒が出没し、子どもたちを悩ませていた。 そんなとき、亜美花の前にお菓子の国の妖精・ハッピーが現れる。 彼らは、お菓子が生…

板野かも氏主催「第1回 #匿名闇鍋バトル」https://kakuyomu.jp/works/16817330652982673639参加作ッ！！ お題「永遠」「鍋焼きうどん」…

風に揺らいだ雪柳 雪柳はいま満開で小さな白い花をたくさん咲かせている 手招きされたように思って庭に行くと―― ５分で読めるショートショート　９２作品目 あと８つで１００作品だよ

顔馴染みの黒猫を追いかけるうち、少女は不思議な世界に迷い込んでしまう。 昔書いた三題噺「モロッコ」「異世界召喚」「ケモノ耳」に、柴田恭太朗様の自主企画三題噺「炎」「偏愛」「かけら…

　ある冬の昼下がり、公園で黒猫が「ニャア」と言った。鳴いたのではない。言ったんだ。そう聞こえたのは、彼が何か伝えたがっているかのように思えたからだ。僕は黒猫の進む藪の中へ分け入っ…

……それは鄧小平の黒猫話から始まった。 「黒い猫でも白い猫でも、鼠を捕まえるのが良い猫だ」 「先に豊かになれる者から、豊かになればいい」 ……改革開放に舵を切った。市場経済こそ…