「#落語」を含む小説

小噺、ショートショートを創作します。 なるべく会話形式で、いつかは一席の落語になるような普遍的な作品を作りたいと思っています。

お江戸と現代を行ったり来たり、 今日も染谷一族の小噺をどうぞ。

夜の公園。池に行くと、男が一人ブツブツ言ったり一人笑いしたり。 よくある怪談噺でございます。 自作落語。っぽいもの。 通しでやっても5分しかない。

噺家奇談で登場した人物による落語の本質に迫る内容です。 　ある落語会の後で神山は後輩の高梨からある雑誌のコラムを読まされた。それは売出し中の評論家から古典落語を否定する内容だった。

毎度馬鹿馬鹿しいお話を一席

犬井作さんの企画「#蝶を吐く」の参加作品だったのですが、投稿出来ないまま年月が経ってしまっていたので急遽投稿しました。 落語台本版です。

えー、まいど馬鹿馬鹿しい話をひとつに、出てきます落語のあらすじを紹介します。 　本編を読んでから、読んでもらっても、読む前でも、ただ単に落語の話を読みたい方向けです。

いつもボソボソ喋る幼馴染の男の子にいらいらしてる主人公の女子高校生。 しかし、その男の子がある日落語の台本を渡してきて、それが面白い。 喋りは不得意だけど、話作りが好きな男の子と…

「かさおばけぶんめいかいかおぼえがき」と読みます。 　妖怪を主人公に描いた落語調の短篇小説第二弾（別に続編ではない）。 　（※地の文少な目・会話多めの文体で、落語を聞いているよ…

平凡な高校生がトラックに撥ねられた。 そこからはじまる異世界ファンタジーー！ ※元ネタ＝古典落語『頭山（あたまやま）』

多少の誇張とエスプリがあります。 落語やフレンチユーモアも意識。大人の話もあります。 今のはなしは今後もページを増やしやいとおもっています。

ポチは、吹きっさらしの犬小屋でブルブル震えていた。 ※ポチ袋：お年玉を入れる袋。

昔なじみの小太朗と平介のくだらない会話。……なんかいろいろすみません！ Twitterで持ち上がった企画に寄せた短編です。 　お題：「物書町」 　共通設定：物書町には物書高校が…

寒い時は鍋に限るね。心も体もぽっかぽかになる。

バンドマンの平田 夕樹はある日、黄色いスーツの男に詰め寄られる。 追って来る男、逃げる夕樹。 男の目的とは一体何か、そして夕樹の運命は！

カクヨムの運営姿勢に納得がいかないので、引っ越すことにしました。詳細は近況ノート（https://kakuyomu.jp/users/kakuyomist/news/168173…

大工見習いの熊五郎は、大柄なその図体のせいでいつも腹を空かせている。 近所の御隠居に聞いた〝飯論法〟を使って同僚の飯を食べてしまおうとした熊五郎だったが…。

落語家の一人語りを御覧下さい。