いやぁ〜やられました。
かなり序盤に伏線を見つけてこれをどういう風に利用するのかな、と思っていたらまさかこんな形でまとめてくるとは……うーん、素晴らしい!
この作品は時間にして十数分くらいの物語でしょう。
一人の男が晴天の中をのんびり歩いていると、前から魚篭を垂らした顔見知りの男が歩いてきた。そこから自然と会話が始まる。そして、話を進めていくと思わず笑ってしまうような法螺話が……。
語り口は少し古風な感じになっています!それも相待って、時代劇の一部に入り込んだ気持ちを味わうことができます!
異世界モノやラブコメもいいけど、偶にはこういう話もいいと思います!1話だけなので、是非とも読んでみてください^ ^