「二人 短編」を含む小説

冬の訪れと、恋の到来をイメージして書きました！ このお話は「５分で読書」短編小説コンテスト用に書き下ろしたもので、カクヨムを使うことも初めてなのですが、楽しんでもらえたら嬉しいで…

「5分で読書」短編小説コンテスト　「想いが通じる5分前」応募作品です。 『僕』は『彼女』に体育館裏に呼ばれて告白された。でも、僕が気になるのは転がっている死体のこと。彼女の提案…

勇者であるエリーと、その勇者パーティーのメンバーであり、幼馴染でもあるジン。 二人は死闘の末に魔王を討ち取ることに成功する。 しかし、二人の命もまた尽きようとしていた……。 …

高校二年の夏、それは、突然の出来事だった・・・。 3400字程度で完結する短い内容です。

葉山くんの熱い告白を経て、付き合うこととなった葉山くんと彼女ちゃん。二人は、同じバスに乗り込み、遠征に向かうのだが、部活のみんなにより、席が隣り合うようにセッティングされていた。…

海の底に棲む人でも魚でもない生き物たちは、哀れな人間の死体を見つけた。 水死体を見つけた人魚二人のお話です。ファンタジーと呼ぶには泥臭く、かといって我々が住む世界の話ではない。…

誠彦はとある過去のトラウマをきっかけに雨になると発作が起こる体質となってしまっていた。そんな中、一人の男の子に出会い、次第に二人は親しくなっていく。

足の機能を失った女子高生と、その友人。微妙な関係の二人は、それでも歩み寄っていく。女子高生の青春とそれからを書いた、恋愛短編小説。

とある夏休み。村上　祐也のスマホに一通のメールが来る。 　メールの送り主は『小鳥遊　沙季』。 　その名前は、祐也の初恋の女性の名前であり、現在好きな人の名前でもあった。 　それ…

舞台は江戸。天才と呼ばれ、人望が厚く確かな技術を持った鍵職人・錠吉（じょうきち）とその弟子・開之助（かいのすけ）がいた。二人はある日、性悪金貸しに「金庫の中身を出せ」と挑戦状を叩…

俺には二人の愛する女がいた。ケーキの女、マキとカレーライスの女、レイカ。俺はマキの三十歳の誕生日にプロポーズをしようと計画を立てるが――。

「私」と杉村先輩はミステリー同好会で親しくなった好敵手（ライバル）である。 今日も二人は互いの頭脳を競い合うのだが――？ 江戸川乱歩の「二銭銅貨」をモチーフにした短編推理小説。…

　友達もおらず、何の取り柄もないのに「ブンゴウ」と呼ばれる中学三年生の主人公と、文芸部の秀才中村との、ほんのひと時の交流。 　二人は本当の文学友達になるのか、それとも。 　 …

　幼い頃から日々を共に過ごしてきた珠千翔(たまちかける)と京珠香織(みやびかおり)。 　互いに好意を持っているのに、素直に一歩踏み出せない。そんな二人の放課後を描いた、五分で読…

昔々あるところに、みなしごの兄妹が下りました。 不作の冬に口減らしにあいそうになった二人は夜の森に逃げ出し、崖から落ちて気を失いました。 目を覚ますとそこは、空飛ぶ馬車の中で……？

真夜中の街は廃虚のように見える。この秘密は私たちだけが知っている。

必要としていたのは二人とも？ 相手に抱く感情を、同じだけ自分に向けてもらえるとは限らない。 あなたも、そうじゃありませんか？

ひいおじいちゃんの三回忌の形見分けで、俺は妙な箱を手に取ったんだ。 俺の憧れ人で幼馴染み、二才年上の悠希ちゃんと二人でその箱を開けてみると……。 恋愛１割の和風ファンタジー９割…

そのバイクのナンバープレートには、地獄行きのサインが隠されていた。 平穏な住宅地を突如として襲った謎の爆弾事件。 現場から走り去るバイクを目撃したのは、まだ幼い小学生が二人。 …

僕は好きだからもっと知りたい事がある 彼女には好きだから知って欲しくない事がある そのせいですれ違い、ぶつかる二人の話 （ノベプラでも公開しています。）