「忘れない」を含む小説

魔王の子として、魔物たちの魔力と魂を浄化するため転生を繰り返すカエルム。 今回の名は、クラヴィス・シン・クリスタというらしい。 もう何度繰り返したか分からない転生の中で、今回は全…

　時は数百年後、世界は突如現れたカニバリズム思想を唱えるカルト教団、『天虎』（てんこ）によって支配されていた。長きにわたる戦いの末、人類の大半が文明を忘れ、天虎という捕食者側と、…

社会人の息子に薦められ観た『進撃の巨人』。 衝撃受けて一気に15首出来てしまい自分でも驚きです。 今の世界情勢にも人の心の深淵にも通じるところがあるように思います。キャラクターの…

私には忘れられない曲がある。 高校の放課後に流れていた曲。 作ったのはその時の音楽の先生

「妹を探してほしい」 雨夜 心以外のみんなが妹のことを忘れてしまっているという不可解な現状に、経歴不明の希(のぞみ)が挑む。謎を解くカギは失われた記憶？それとも神隠し？短編小説ミ…

バルダーズゲートに滞在する菊千代の元へ、顔見知りの盗賊ウィーゼルが訪ねてくる。ある女の頼み事を聞いてやって欲しいというのだが。 『 菊と刀と天麩羅 』はファンコンテンツ・ポリシ…

お、来てくれたみたいだね。 やあやあ、私は……うーむ、あまり手の内は明かしたくないんだよねぇ。よし、ここでは偽名を使わせてもらうことにするよ。 うん。仮に田村 佐江 としてお…

　香鳴裕人さま主催「同題異話SR大感謝祭！【3期36タイトル＋αどれでもOKの総決算】」に参加しています。 https://kakuyomu.jp/user_events/168…

過去の出来事から人間不信になってしまった高校2年生の天乃紬、そんな紬のクラスに転校生夜野奏がやってきた。偶然図書室で鉢合わせた事をきっかけに、紬と奏の奇妙な交流が始まり、そして奏…

忘れられた名もない作品が 僕に伝えたかったこと。 耳を澄ませてもきこえないなら、 僕は知るための旅にでる。 ---------------- 『私』からみたopの話と『僕』からみ…

祭りの日の夜。花火が上がる鳥居の下で善田崇は振られた。 同様に夏休みが明けた放課後、体育館の裏で藍沢夕姫は振られた。 お互いに小学生の頃から好きだった幼馴染ということもあり、…

4日間の旅行で行った島には人魚がいた。 五月雨の中、地面に立つ彼女の正体には誰も気づいていないらしい。 彼女を忘れたくない、もっと近づきたい。だから私は絵を描いた。 最終日…

忘れられない夜、忘れたい夜、忘れたくない夜 そんな沢山の夜を超えきた私の自分探しの旅

人の気持ちを理解するのが苦手な西川隼人（にしかわはやと）。そんな時に出会った、クラスの陽キャ女子明城美桜（みょうじょうみおう）のある秘密を知った。秘密を知ったことで二人の距離はた…

異常なほどに忘れっぽい高校生の少女は何もかも忘れてしまう。 普通に生活するための行動さえも思い出せない。 そんな彼女はある日中学の同級生と偶然再会し――――

令和５年６月１日に開催された、第1回カクヨム短歌・俳句コンテストを契機として、連載が開始された短歌集です。 忘れた頃に、しれっと増えていたりします。 なお、１～１０は、第1回カク…

つくもせんぺいです。 出会っていただきありがとうございます！ 遊びたくなってリスタートした詩集ですｗ 前作はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/168…

「モンゴル軍の侵略を撃退したのは日本だけだ！」、「んなわけあるか！」といった話題に際して、しばしば引き合いに出されるのが、エジプトマムルーク朝のバイバルスと、もう一人。ベトナム陳…