「げどまよ」を含む小説

言葉を紡ぐものの「苦悩」や「覚悟」を、5首詠ってみました。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストの 短歌二十首連作部門への応募作品です。 鳳凰(ほうおう)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)、 迦陵頻伽(かりょうびんが)、獏(ばく)、全て幻獣で…

不気味な部屋で目を覚ました。 目の前には何かを喜ぶ白衣の女性。その手には血の付着した恐ろしげな手術器具。 「実験は成功だ！　やったぁ！」 「ハッピーバースデー！　１１号君！」 …

そのブリーダーでは積み上げげられたゲージの中から動物の鳴き声がこだまする。

舞台は現代の京都。 大学生の蓮は、アルバイト先のゴミ捨て場で1匹のハムスターを拾う。 それはアンビエント国が人間を支配するために日本に送り込んだスパイのハムーニャだった。 昔…

　主人公、桐山成李は彼女いない歴＝年齢の男子高校生。彼女欲しいなとは思っているものの、なかなか思うようにはいかない。女友達だってろくにできたことがない。唯一の女友達は幼稚園から小…

俺、有坂稜人（ありさか　たかと）は、平穏な生活を望んでいた、ただの陰キャ高校生。 しかし、親父の再婚で義妹ができることに。そのうえなぜか義妹とふたり暮らし。ちょっと意味がわからな…

※冒頭抜粋 　ワタシには霊感があるらしい。「あるらしい」と、忌避感のある言い回しで、明文化を避けるのには訳がある。鏡越しに自分の姿を手取り足取り、他人と共有するような手軽さに欠…

高野つかさの恋人である朝霧さやかは、生まれた時から耳が全く聞こえなかった。けれど彼女はいつも明るく、耳が聞こえない事など一切感じさせない性格であったため、つかさは彼女のその姿が本…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストの 二十句部門の応募作品です。 雛罌粟は「ひなげし」、薄暑光は「はくしょこう」と読みます。 楽しんでいただけたら幸いです。

親の顔を知らず、生まれた場所を知らず、孤児院で育った女の子が町の薬屋さんに就職。いわくありげなご主人様に振り回されながら毎日頑張ります。 剣と魔法の時代が終わり、戦争が終わり、魔…

三流ゴシップ誌の記者である北原風香は、初めて舞い込んできたまともな仕事に浮かれていた。 けれど彼女は自身が取材に向かった遺伝子研究所で新生物の暴走に遭遇する。 同時期、弟に負い目…

色彩、夢幻泡影。 ※第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌の部　二十首連作部門　応募作

真澄藍佐は十六才、バージン。バージンを捨てたいとは願っているがなかなかいい相手が見つからない。そんなとき 目の前に素敵な結婚詐欺師今塚が現れる。だがこの結婚詐欺師、なんだかいわく…

ドラノベ中編テーマ３番の読者選考に参加しているため、ちょっとでも良いと思ったら高評価をお願いします。 怠惰が好きなきつね人間サカキ・ボタンは、今日も貧村で薬草売りをして生計を立…

単品で読むとわかりづらいです コレクション「月と太陽」の作品を先に読んでキャラクターを把握したほうがわかりやすいかもしれません

⚠️僕程度の俳句を詠むための創作論です。上級者向けではありません。俳句のコツとかルール、ある程度の要点に触れるだけのものです。 あくまでも、二年間やってみて気がついたり朧げに見…

昭和20年代前半。 ぼけぼけと暮らしている謎の青年「はる」と「さくら」二人のもとに骨董屋から曰くありげな掛け軸が持ち込まれる。 どうやらその正体、はるには見覚えがあるらしい。 面…

すっげー雑なあらすじ。 色々あって人間に転生することになった死神が修行する話。（というか、アフターなお話） おわり。 眠れません。 だから、書く。