「#小鳥」を含む小説

　中三で母を亡くした毬は父親と二人暮らし。しかし毬は小さい頃から祖母が一人しかいないことが不思議だった。母に聞くも答えはつれなく、その母も亡くした今は謎のまま。投げやりな毎日を送…

とある保育園の、大きな箱型の乳母車のギャン泣き合唱を笑顔に変えたもの。それは遠くから聞こえて来たパーカッション。

　 　不動珠子はとっても可愛い女の子、特に彼女の声は小鳥の囀りなんて目じゃないくらいで、その声でお願いなんかされた時には、誰もがきっと全力でその願いを叶えてあげたくなる。魔性の声…

一軒家にひとりで暮らすことになった女子高生『小鳥遊 明（たかなし めい）』。その隣の古い家に住む中年男性『小路（おじ）』。ふたりの関係と暮らしを、ほぼリアルタイムで。 おじさん…

至らなかった過去への自責の念に苛まれつづける小鳥遊ハナコの前に、赤い水玉もようの傘をさした少女があらわれて……。

【全5話、6000字以下で完結】地味で目立たない私が恋をしたのは、いつも明るく優しいクラスの人気者・八神樹（やがみ いつき）。 イツキ君はいつも可愛い女の子や男友達に囲まれていて…

ショコラティエの陽哉は、ある日突然店ごと異世界に転移してしまう。扉を開けるとそこは森の中。異世界人や神様のような存在が待ち構えているわけではなく、最初に出会ったのは黒いモンスター…

5月19日以降、 物語はリアルタイムで進みます。 ┛┛┛ のんべんだらりと生きる高校２年男子、 小鳥遊知実（たかなし ともみ）。 ある日突然、頭痛で倒れ、 病院で目覚めた…

高校一年生の橘唯斗は先輩の二年生である天海空と付き合っている。幸せな時間だったがある日の放課後、屋上で小鳥遊瑠愛に告白されてしまう。断るも脅され、結果的に付き合うことになってしま…

現在34歳の私。 宿り木としての役割に気づくまでの過去の恋愛を振り返ろうと思う。 愛とはなにか、生きるとはなにか、使命とはなにか。　

いたって普通の優しいOL小鳥遊香奈（24） 変わっているのはそのドケチっぷり！でもそんなドケチっぷりも、きっと共感できるところがあるはず！

　鬱病により失業。人生どん底の小鳥遊咲季真は死ぬのは早いか遅いかだけだと自殺を試みた。 　自殺用に用意した縄の代わりに現れたのは理想の妹…………妹！？ 　はたまた理想の彼…

▼-KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～-参加作品 ▼１１回目お題「日記」 ことり　すずめ　の、 しあわせ　かぞく　にっき　(*´▽｀*)

飼っている文鳥のケージの掃除をするため、文鳥を部屋で放鳥させていた時、たまたま、電話が鳴って受話器を取った。いつもなら夕方くらいに帰宅する息子達が、その日は終業式で、同じくらいの…

『小鳥遊 冴子には、近付かない方がいい』 『アイツには、数多の幽霊が憑いてる』 心霊現象専攻学部、通称『心霊部』に綿貫 了が入って最初に先輩に言われた言葉だった だが、ひょんな事…

新進の詩人である私は、一つの詩が完成し編集者に見せることにする。 しかし編集者からは「パクリ」呼ばわり。 パクリ上等じゃないか、と私は開き直ることにした。