「小学生から」を含む小説

小学生の時に出会った主人公にとっての王子様。引っ越してしまったけれど、高校が同じになった！　さらに同じクラスの隣の席に！　彼と段々仲良くなった主人公は、彼にノートを預ける。そのノ…

　小学五年生の市原和樹は友人の家に向かうべく通称、地獄坂と呼ばれている道を進んでいた。その数時間後に小学四年生の中村まなが坂を通ろうと歩調を進める。 　ある共通点で恐怖に怯え、一…

私は魔法を作り出すのが大好き。 ある満月の夜、おばあちゃんの残した不思議な道具と出逢う。 ※[第2期] 同題異話SR -Oct.- 『珈琲は月の下で』参加作品です。

「ぼく」は小学校5年生。1年前にお父さんは酒浸りになり、お母さんは仕事のストレスで彼に当たるようになる。彼はもう一度、家族をつなぎなおすために、名前の由来になった「正しい人」にな…

霧の立ち込めた通学路。 人目がないのを見てとった中学生の「ぼく」は、水たまりを踏んで遊びはじめた。最初は、小学生の頃のように無意味な行為を純粋に楽しんでいたが、次第に遊びは憂さ晴…

小学生の夏目アリスは、心に湧き上がる「描きたい」という気持ちにまっすぐに、毎日絵を描いて過ごしていた。終業式に表彰されるのも、もう数えられないくらい。そのたびに一人きりで上がる壇…

　小学六年生のお嬢様の女の子、茂木典子は読書が大好きだった。

　通学路の途中に、両側を木々に囲まれた区間がある。ちょっとした森みたいで、久美のお気に入りの場所だったが……。 　ある日、そんな森の中。久美はバケモノに出会った。 （カクヨム初…

「５分で読書」短編小説コンテスト参加作品です。 テーマは「通学路、振り返るとそこにいる」 登校班の副班長をしていた小学五年生の女の子。 彼女の視線で語られる雨の日の物語とは……。

ある日少年は老婆に4人の死神がついていると言われる。信じてしまった少年は老婆から出される難題に挑む。 その先、少年と家族、そして老婆はどうなっていくのか。

[第2期] 同題異話SR -Oct.- 『珈琲は月の下で』 　　　主催者：香鳴裕人 さま ものすごく昔、私がまだ小学生……年齢が一桁だった頃。 1歳違いの従姉と考えた、幼稚園…

　その日、僕は急いでいた。でも、公園で一人寂しそうな少女のことが、妙に気になって……。 （「小説家になろう 」「エブリスタ」「NOVEL DAYS」「ノベリズム」でも掲載してい…

7人しかいない、奈良夢ヶ丘少年少女合唱団の小学生たちが繰り広げる笑ったり、悩んだり、悲しんだりする物語。 登場人物 -渡瀬　雪 （女6年）-田中　智（男6年） -中尾　詩織（…

この話のプロットは、私が小学生の時に初めて覚えたパーティージョークです。パーティージョークはショートショートにするのに丁度良いかと仕立ててみました。

　学級会の時間に、遠足の班決めがあった。「好きなもの同士で自由に組んで」と先生は言うのだが……。 　こういう時、ぼっちは辛い。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」でも…

【非公開にしてましたが再公開します】 大見出し→書いたときの推定年齢 小見出し→作品のタイトル。 小さい頃紙に書いてたものを打ち直しています。 まどろっこしい言い回しも多…

　彼女の誕生日会にお呼ばれした。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています）

　ある日、小学五年生の田中笹は一人の引っ越しをしてきた同年代の女の子、木下椛に出会った。椛は大きな荷物を背負っていた。

小学生の水川洋子は両親を事故で亡くした。 寂しさを抱えた少女は入り江にて海を見つめる。 涙を流す少女の前に海から現れたのは人魚だった。 そして十年後、成長した彼女と人魚は再会す…

　愛媛県松山市に暮らす小学４年生、高浜ヒナミ。 　終業式の日、ヒナミの父親が高園イチカと名乗る少女を家に連れて帰ってくる。 　すぐに仲良くなるヒナミとイチカ。 　しかし、イチカが…