「SF？ 短編」を含む小説

はるか遠い未来、地球外生命体との遭遇により人類は危機に瀕していた。それに抗うのは……。

ある大学の正門に突如現れた不思議な銅像。二宮金次郎像に似ていつつ、どこかチグハグな外見を持つその銅像を調べると、人物の誕生日は「2049年6月30日」、つまり未来を示していた。 …

『プルソン』が、〝大人の絵本〟になりました！ ＳＦとの接点もある短編です。　次の作品を見て想像が広がり、書きました。 イラスト：king　https://www.pixiv.n…

時代は今より少しだけ先の 近未来 灯(あかり)は、 これまで 惰性で生きてきた 些細な出来事がキッカケとなり 灯の運命は大きく動き出す 紡がれていく物語で 灯は何を得て、 何…

青を探しに。微妙に違うこの世に存在している青。僕がほしい青を探しにいった。

自主企画「【三題噺 #74】「紙袋」「人形」「チート」」の為に書きました。よくある夫婦の、よくある朝の風景です。

　感情を禁じられた灰色の世界「モノトニア」。 　そこに生きる論理学の天才アダムと数学の天才イヴは、ある日禁断の詩集と出会う。 　二人の心に芽生えた感情の種は、やがて大きな反逆へと…

2222年。人体が規格化された、神秘の枯渇した世界で、ランダム生成の神がやにわに流行した。それに実体も、そしてナラティブすらもないというのにも関わらず、空虚な自らの代わりを見出し…

春が苦手な天音は季節研究所で働く北條と出会う。春の苦手を治せると言われ、季節研究所につれていかれる……季節を摘出する手段とは？

人間とは驕り高ぶる存在だがそうでなければそれでなければそれは人間では無い 本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと ノベルアップ＋で投稿しています

天才科学者・高橋誠が追求する「不死」の夢。 　しかし、愛娘・さくらの突然の病が、その夢を揺るがす。 　人間の意識をデジタル化し永遠の生を得る。 　それは人類の悲願か、それとも新た…

その者、いつこの世に出で、知られたか、誰も存ぜぬ。しかしその姿を見初めし者、皆一様に「ヤバい」と表す。ヤバき者はヤバかった。そのヤバさは諸所に名を広げ、ヤバき者のヤバさは口にする…

「電気に嫌われる」シズタと「空を本気にさせる」ミズノ。出会った二人の大学生は、あの日語った夢を追う。

「とある」世界に生きている、色々な人にフォーカスし日々の生活を覗き見てみましょう。 一話完結型の掌編小説タイプの作品です。好きな生き方を探してみてください。

発掘作品。ファイルの更新日時は2008‎年‎3‎月‎7‎日、‏‎21:38:11。 超短編（500文字）のため、これが全て。 『わたしが選んだもの、あなたが選べたもの』（http…

天才博士（自称）・芥川龍虎とその助手・楠木星奈の二つ目の話。少しだけSF。気に入ったらコレクションから前作も読んで。

私がかのスフィンクス嬢と出会ったのは、誰も訪れない遺跡内でのことだった。彼女は私の身体ほどもある両前足をきちんとそろえ、常に微笑しているかに見える、猫のような口をぴしっと閉じ、い…

思いついたアイデアのメモ＋αで作品の卵になるようなものを置いています。 各話独立しています。 お好きなものからどうぞ

うなぎを食いたい気持ちが先走って書きました。 別に養殖だろうが、天然だろうが、旨ければどちらでもいいと思います。 せいろ蒸しでも蒲焼でも、白焼きでも、旨ければ何でもいいと思います…