「溺愛とは ほのぼの」を含む小説

血のつながらない魔法使いと弟子の、ある一日のお話。 全4話 ノベリズム、アルファポリスにも掲載

食べることが大好きなぽっちゃりマシュマロ男子、南アサヒ。 一ヶ月ほど前、彼のクラスには絶世の美青年、北大路トワが転入してきた。 皆となかなか打ち解けられない様子の北大路だが、南…

公爵家に生まれたアンフェリカは、政略結婚で王太子との婚約者となる。しかし、アンフェリカの持っているスキルは、「種（たね）の保護」という訳の分からないものだった。 それに不満を持っ…

悪魔と名高いバーナード家の娘マリエラと、光の一族と呼ばれるワールド家の長男ミカルドは婚約をすることになる。 　婚約者としての顔合わせの席でも、夜会でもマリエラはちっとも笑わない。…

魔法研究が大好きな男爵令嬢・シェリルはある日、女王陛下から結婚を打診される。 相手は革命によって王位継承権を失った、「廃品王子」と呼ばれる元王子・エグバート。彼と結婚しても魔法研…

■秋唐国《しゅうとうこく》第一王女、怜彬《れいりん》。 彼女はかつて傾国の美女、宝石の妖精とまで謳われた絶世の美女だった。 だがある日を境に【死神姫】と周囲から呼ばれるようになる…

「俺はお前のように不細工でとろくて使えない女と結婚する気は毛頭ない。今ここで、お前との婚約は破棄することにした。かわりにお前の妹と結婚する。わかったら、無意味な花嫁修業などしてい…

白沢まどか（28才）は、社内カップルリサーチが趣味。情報交換で藤田淳（24才）から、自分の失恋情報を知ってショックの余り醜態を晒してしまうが…… 失恋につけ込んでグイグイと押し…

すべての女性は15歳を迎えたその日、精霊と契約を結ぶことになっていた。公爵家の長女として、第一王子と婚約関係にあった私も、その日同じように契約を結ぶため、契約の儀に参加していた。…

私が彼に会ったのは、九才の時。雨の降る町中だった。 魔術師の家系に生まれて、魔力を持たない私はいらない子として、家族として扱われたことは一度もない。 　――ね、君、僕の助手になる…

【2020年9月10日　カドカワBOOKS様より書籍化しました】 私は聖女で、王太子の婚約者でもあった。過去形なのは、ある日異世界から聖女が召喚され、私はお役御免になったからだ。…

結婚まで操を立てるなんて、古代の話らしい。 広ーい銀河のどこかにある星の大きな国、服の染み抜き程度の魔法しか使わない節度ある民たちが暮らすその首都で研究職に就くビアンカは、自分の…

引きこもり生活かれこれ300年。久しぶりにお外に出て、徹夜明けのテンションでふざけて魔王のペットに志願してみました。当然警備の人に怒られて帰ったけど魔王が家まで追ってきた！？ちょ…

「わたし、勇ちゃんのお嫁さんになる！」 大切な人を亡くしたあの日、わたしは大好きな人のお嫁さんになった あれから５年が経ったけど…夜の営みは愚か、キスすらもしていません…

何の未練もなく死んだ俺。 ただ欲を言うなら…… 異世界でチート無双の人生が良かった。 そんなことを考えているとーー あれ？ここ異世界じゃね？ まさか……夢が叶ったのか！ しかし何…

「アルファポリス」と「小説家になろう」にも投稿しています。 第一章「五十四歳独身小説家志望が、資料の乙女ゲームのモブ令嬢にTS転生させられてしまいました」 第二章「王太子から逃げ…

錬金術師の私、エルナには幼馴染のミアという白魔術師がいる。 心優しい彼女は世界の人々を救うため、当代最強と言われる勇者のパーティーに入った。 しかし勇者は実力に反して性格は酷く…

　伯爵家の三男として育ったクラウス、10歳で騎士見習いとして入寮する前年に両親を馬車の事故で亡くし、そのショックで発熱し寝込んだ時に前世を思い出す。 　 　騎士団寮では年齢は一つ…

【ＳＦ（すこしふしぎ）／人捜し専門探偵事務所／ホラー？】 人捜し専門の探偵事務所「ＭＳＳ」。しかし、その業務のほとんどは所長の渡辺由貴ではなく、彼の大学時代からの友人・吉野拓己が…

趣味も笑いのツボも好きな音楽も同じ。 のんびりすることが大好きな二人のほのぼのライフ 彼女の真琴が大好きで溺愛の陽斗とそんな彼氏の陽斗が大好きな真琴。 お互いを想いやれる関係…