「女子高生百合」を含む小説

高校2年生の11月。 同じクラスの友達に告白(？)された。

　スキューバは夢のなかで少女を食べる夢魔だ。頭にヤギの角が生えている。彼女は人間社会に溶け込んでいるが、それゆえに自分を異端と感じている。食べたくもない夢を食べながら、生きていく…

春。 京都市内の高校に通う宝井はるこは校外学習で清水寺を訪れる。 そこで一人の美しい少女と出逢う。その瞬間、灰色だったはるこの世界は色を変えた。 二人で桜を見て話をしたのち、別れ…

稲原　那智 18歳 高校生 ゆるふわカールのセミロング クリーム色のブレザー 三鷹　莉沙 パン屋の店員 24歳 黒髪ショートカット 白のコックコート 紺色のエプロン

どっちなんだろう……？

片想いに踏ん切りをつけるために盛大に愚痴をはく女子と、それに適宜ツッコミを入れつつ付き合う女子、幼馴染が夏の夜にただただうだうだ喋るだけの内容。 百合っちゃ百合、だと思う。ただ…

私の名前は上原　杏奈(うえはら　あんな)。それなりに運動も勉強も出来るごく普通の女子高生だ。 そんな私には推しがいる。「ARRY(アリー)」という名で、モデル・女優・歌手にと幅…

言い訳をして、諦めた気になって、それでもいいと言い聞かせ過ごしてきた。 そんな私が、休みの日に珈琲を飲みたくなる。 しかし、入れるものも無い。また、諦め様としたけど、今回は初めて…

私の好きな実況者がSNSにて対人関係の悩みを打ち明けていた。力になりたいと思いながらも私自身あまり他人との関わりを積極的に持つことは無く、何の提案を促す事も出来ぬまま友達の真彩か…

　春は嫌いだ。だって，別れの季節だから。 　百合です。 　真っ直ぐな女子高生ふたりを見守っていただけたらと思います。 　よろしくお願いいたします。

昔から仲の良かった親友である宮園沙耶の存在。私達はいつも一緒で、その関係は親友のまま仲良く過ごしていくものだと確信していた。そんなある日、私にお試しで彼氏が出来た。前から趣味のあ…

　伊咲女子校に通う女子小山田華の、バレンタインを過ぎたある朝の出来事。 　コンビニにて期間限定の数量僅少の新商品が発売されると知り、早起きして買いに行った華だったが、そこに居たの…

　女子高生の麻衣は、ある特定の人にしか興味がない。 　その対象は、自分の存在を必要としない人という、限定されたもの。 　そんな彼女の、誰にも言えない秘密の恋とは？

エッチなこと好きですか？ 私は好きだよ。本を読んでエッチな妄想すること。 私こと、宮崎優奈17歳。エッチなことには興味津々、お年頃な女子高生。 朝、登校時に花壇の前でそっと私…

県立の女子高に通っている高校三年生の私は、保健室のきれいな先生とお付き合いをしています。　 先生が大好きで大好きで、しょっちゅう保健室に入り浸っています。　そういう、日常です。

その花の中に一つ”虫”が付着していた。線が太く、荒々しく、醜い。その虫がこの花を穢し台無しにしてしまうのではないかというくらいに目障りな存在…その虫は他でもない。 ━━私…

学院の生徒たちに優しく微笑みかけて声をかける、完璧な美しい関係のゆりかとのばら。 だが真実は、コミュ障ゆりか。潔癖症のばら。 誰もが羨む広告塔にさせるという学院長の陰謀で、相入れ…

二人の女子高生のちょっと複雑なお話です。短編なので、ひとつよしなに。

　子犬を拾った。1月も終わりかけで寒いのに傷だらけで蹲っていたので、上着をかけたら懐かれたようだ。仕方ないから保護して、日記に書くように決めた。

クールで美人な結月と、おっとりダウナーで顔が良い真奈。何となしに仲良くやってた二人だから、くっ付くときも何となしに、ほんの些細な切っ掛けで。 ※この小説は連載中の拙作「百合乃婦妻…