「カクヨム甲子園 短編」を含む小説

違う学校に通う2人の中学生の、電車の中で紡がれていく物語。

中学時代、交通事故で家族を失い鬱屈した日々を過ごした男「西原シンジ」。紆余曲折を経て中学教師となった彼は、「東村ミク」の補習を受け持っていた。 彼女の心境に自分の過去を重ねた彼は…

いつか、またいつか。 そう思っているだけでは始まりは来ない。無論、終わりも。 届きそうで届けられない、この想いを今――。

卒業式の日の校舎裏。 心の整理をしていた私の横の窓から飛び出してきたのは、学校のアイドルだった。 ※恋愛要素少なめです。

【カクヨム甲子園2020【ロングストーリー部門】落選作品】 人見知りだった私に、ある日突然話しかけてきた少し変わり者の彼女。関わることのない相手だと思っていたが、共通の趣味がある…

カクヨム甲子園2020【ロングストーリー部門】落選作品】 雨の日のコインランドリーで出会った私と彼。名前も、年齢も、過去もすべてを知らないまま、私は不思議と彼に惹かれていく。 そ…

手先が器用な高校生、柴﨑行雄が、屋上で有馬弥咲と出会う。彼らはいったいここで何をしていたのだろうか。

俺には誕生日にだけに見える彼女、サクラがいる。だから俺はこの特別な日を毎年楽しみにしている。 そして、今年、俺はとある覚悟を決めた。

ブラック先輩こと黒木大地 ミルキーな後輩の白井光希 二人は星空の下で待ち合わせる そしてカフェ・オ・レを飲む

カクヨム甲子園2021ロングストーリー部門奨励賞受賞。 夏が終わり、季節の変わり目。 クラスメイトにして親友のアンドロイドが、どうやら一人の女子に恋心を抱いてしまったらしい。 …

女子高生アイラはアイドル好き。 今まではイケメン年上アイドルが好きだったんだけど、最近若いアイドルも気になってきた。そんな時、クラスに男子転校生がやってきて……。

僕にとって最もまぶしく映る、禾森とのある日の出来事。僕とは違ってスカートを風に乗せて踊らせるのが得意な禾森が、僕にとって唯一であるように、禾森にとっても僕が唯一でありますように。

主に静岡県で活躍する電車、373系。F1からF14までの計14編成が特急ふじかわ号、伊那路号などで使用されている。しかしある1編成だけ、災難に見舞われ続けている車両があって・・・…

back numberさんの「僕は君のことが好きだけど 君は僕を別に好きじゃないみたい」からインスパイアを受けました。

【童話】 恋に身分は関係ない！ お姫様は、好きな人と結ばれるなら、どうなっても構いなし！ わがまますぎるお姫様と一般人男性との恋の物語

始まりは何も無い場所。そこに突然現れた空間。そして、そこに無数の世界が生まれた。 その空間とともに生まれた『それ』は、無数に広がるの世界を渡り歩いていく。 ※昔カクヨム甲子園…

　最近、小説が読めない。 　そんなとき「カクヨム甲子園2020」の結果発表を目にする。 「やる気に満ちた高校生の作品を読んだら、ストレスを解消できるのでは」 　と考えに至る。 …

〈あらすじ〉 課題をなんとか終わらせた深夜、1人ベランダで紅茶を飲んでいると、僕が想いを寄せる人のことが頭に浮かんだ。その時のお話。 〈登場人物〉 星　元弥　(ほし　もとや) :…

届かない声と、決まった声しか決めれない自分。私の考えはいつも届かない、だけど、それだからこそあなたに伝えたかった 2021/6/10 カクヨム甲子園に向け内容を変化させま…

人には得るものもあれば、失うものもある。 呪いも同じだ。力を得るが、対価を払わなければいけない。 繰り返すその時の中、彼は何を得て、何を失うのだろうか。 タイムトラベル×オカルト…