「お母さん（？）」を含む小説

私の名前は「御菓子乃（おかしの）ちまき」女子高生。 私のお父さんが公園のゴミ箱から拾ってきた、女の子の赤ちゃん。 本当なら施設に引き取られるはずだったんだけど、お父さんとお母さ…

母竜と眠っていた幼いドラゴンは、なぜか人間が住む都市へ召喚された。意味が分からず本能のままに隠れたが発見され、引きずり出されて兵士に殺されそうになる。 「お母さん、お父さん、助け…

もかのです！　今回はもかの様主催の自主企画に参加しました！

別サイト様の新釈グリム童話フェア、イベント参加作品です。 ある日、赤ずきんはお母さんのお使いで、森に住むお婆さんにお届け物をすることになったけど… ☆前・中・後編の全３話☆ …

いつも通りが叶わない時のあがきを短編にしてみました。

木田麻白（きだ　ましろ）は、日本に来日してピアノ演奏する、トビー・バションの演奏を七年ぶりに聴きに行った。終演後、トビーに呼び出され、麻白の亡き母親もピアニストであったことから、…

「グレン、お前はクビだ！　この勇者パーティーから出て行け！」 　ある日、荷物持ちのグレンは勇者であるアレスにクビを言い渡される。 　理由は荷物持ちのくせに、満足な働きができな…

お父さんが突然の事故で亡くなったことを、わたしもお母さんもなかなか受け入れられなかった。 その年のクリスマス、毎年お父さんが書いていたクリスマスカードが、テーブルの上に置かれてい…

　お母さん、びっくりしたんだよ。 　役所から電話が来て、ちょうどおじいちゃんとおばあちゃんが留守だったから、かわりに僕が出たんだ。 　そう、おじいちゃんがちょっと認知症になっちゃ…

私の夢は、時々不思議。色がついて、匂いがあって、痛みもある夢を見る。 その不思議な夢は、明日起きる出来事だ。 明日のいつ、不思議な夢の出来事が起きるかは夢を解いていかなければわか…

私はぴっかぴかの女子高生。 今日もお友達と楽しくおしゃべりしながら、家に帰るんだ。 そうすればきっと、お母さんも喜んでくれるから。 ※殺人・流血などの残酷表現があります。苦手な…

私が若い頃、運転免許をとる為に合宿免許（合宿教習）に行って、そこで提供された料理で地獄を見た話。 ※お食事中の方注意。ノンフィクションなのにギャグと評価された話です。 ※小説…

「おかあさん！ あしたになったよ！」 「ゆうじ、今日が昨日になっちゃったね！」 「ホントだ！ すごいね！」 元気な男の子の名前は『ゆうじくん』４歳。 好奇心旺盛で何にでも興味を…

私は平凡な主婦。ある日夫が浮気していることに気がついた。そして、最愛の娘がそれを知っていたことを知り愕然とする。 「昭和臭のおばさん。あの人の方が素敵なの。あっちがお母さんだった…

病に倒れた母の介護をたった一人で続けている女子高生、御凪千音（みなぎ　せのん）。 ヤングケアラーという存在の認知が社会に広まっても、日々疲弊していく生活が変わることはなかった。 …

よっちゃんは、元気な男の子。 ある日、髪が伸びてきたのでお母さんに切ってもらうと…？

❍お母さん 専業主婦 ❍お父さん 会社員 ❍陽菜（ひな） 16歳高校生 ❍蓮（れん） 13歳中学生

人気店でぬいぐるみを買ってもらえる友達がうらやましい女の子。お母さんにその店のぬいぐるみをねだるが、プレゼントされたのは？

「お母さん、おいていかないで……！」 最愛の娘を抱きしめることもできないまま、私は死んだ。 ーーー私たちは、どうしてこうなってしまったのだろう？ 夫・和真との間に娘の彩を設…

たまの休みに子どもと二人、公園に出かけるお父さんの話。お母さんは出かけるお父さんへ、そっとあるものを渡すのだった。