「＋何か」を含む小説

　芸能事務所EMエンタテインメントの研修生、想太と琉生。２人は、アイドルとしてデビューする日を夢見る中学３年生。小五で出会って以来、ずっと一緒にアイドルのタマゴとして活動してきた…

葉月マチルダは、謎の異能力者、コズミック・ミュータント。だが、マチルダは、悪とも善とも区別のつかぬものらと、対峙せねばならぬ運命にあった。果たして、どちらが、正しくて、どちらが、…

とある討論番組において、コメンテーターの有識者たちが、かまびすしい議論を喧々諤々と交わしていた。 そして翌日、全国から豆腐が消えた。 いったい何が起こったのか？ 世にもあつかまし…

( 第1回ルビーファンタジーBL小説大賞に向けてのあらすじです) 　高校二年生の鳥海優希は、早朝母に送り出され、修学旅行に行く。日中は観光をし、夕方、肝試しをする河にて友人の佐伯…

ショウは平凡な高校生。まだ愛を知らない。でもずっと何かを考えている少年。そんな彼に突然、自分とは全く違うタイプの男、高校2年のリョウジが兄となって現れた。 戸惑いの中で、ショウは…

古い石畳が広がる港町で、幼馴染のAとBは、魔物討伐隊に入るため日々訓練に励んでいた。平和な日常が続く中、ふと現れた少女Cと出会い、3人は強い絆で結ばれていく。しかし、運命は容赦な…

「だからさ。オレにとってお前と付き合ってるメリットはもうないってことなんだよね」 　内気で内罰的なフリーター、音無ぴあのはその日、親友に彼氏を寝取られた。消沈して帰る途中に「二人…

　その男が目を覚ますと、そこには看板があった。そこには何か書かれていて、それを読み上げる。 「ここは迷宮城。君はこの場所から脱出するか、このままも迷い続けるか。選ぶのは君だ」 …

　この世界には『特別な人達』がいて、運が良ければ誰でも『特別』になれるかもしれない…という噂があった。

クリスマス前日に発情期の兆候として熱を出してしまった姫宮。 大事な息子・大河を喜ばせたかったのにこんな状態では何もしてあげられないと第二の性を酷く嫌悪し、安野達に看病されてい…

マジである裏話かもしれません（笑） 結構謎になっている問題について 個人的に頑張って切り込んでみました。 先日、思わぬことが発覚したので一部加筆しました。 何かあったら気軽にコメ…

浅海蒼輔の大学の後輩・犬神真偽は、最悪のトラブルメーカーである。彼女が浅海を連れてフィールドワークに向かう先は、ことごとく曰く付きの屋敷だの宿だの因習村だの……とにかくろくな場所…

　まだ世界が血で血を洗う戦争に明け暮れていた時代、愛する家族のために世界を救った男――デュラン・ライオット。 　デュランは当時差別の対象だったハーフエルフの嫁さんのため、伝説の剣…

田舎の駅にある錆びたコインロッカー。その一つだけは開かずのまま、鍵も抜かれている。そのロッカーには不気味なお札が貼られ、地元では長年恐ろしい噂が囁かれていた。ある夜、大学生の凌太…

【カクヨムU-24杯 応募作品】 ある日、幼馴染である林檎が突然その姿を消した――。 行飛は過去へと戻れるタイムマシンを使い、少し違う過去を何度も繰り返しながら彼女を探し続ける。…

演劇部が舞台の、学園モノの小説です。 「堅すぎず、軽すぎず」を意識しながら書きました。

転生の機会を得られた主人公は特に転生する理由もないので一度断るも、 何年も出なかった好きなゲームの続編が出る少し前に死んだ事を思いだす。 せめてそれだけはやらせてくれと生き返りを…

元友人を助けても 私には何もない、そう思っていた。

「立って歩くのは面倒くさい」 「服を着るのも面倒くさい」 「ベッドから降りるのも面倒くさい」 　何でも面倒くさがる少女、ドライジーネ。彼女が考える「面倒くさくない方法」とは何なの…

日常って異常になっても意外と円滑に進むんだね 柚野旗兎沙の双子の兄、柚野旗湯哉は幼馴染が母親になっても動じない。悪魔に魅入られても天使に家をぶっ壊されても冷静さを失わない。兎沙…