「短編 バレンタイン」を含む小説

高校二年生の新山詩織は、同じクラスの男子生徒・佐藤望に憧れを抱いていた。しかし問題は、彼女がミリオタであり、逆に望は暴力的なものに苦手意識を抱いている、ということ。そんな詩織を見…

高校生の河原直樹は隣に住む幼馴染みの柳井姉妹の姉美香を好きになり告白しようと思うが……。 自主企画「お題を出しますので誰か小説書いて！そして読ませて！！」に参加させていただ…

チョコレート屋のバイト四年目の俺のもとに、一人の客がやって来た。 その客はたった四粒のチョコレートを選ぶのに延々と三十分も悩んでいて……。 幸野曇さんの『こういう物語が読みたい…

同じ商店街に住む洋食屋の男の子とスイーツ屋の女の子のお話(*´∀｀) バレンタイン自主企画と令和2年2月22日22時22分自主企画に出……そうと思ったら12801字でレギュレーシ…

激動の時代。 宣教師マリオ・モッツァレラは、斗立(とりゅう)という破戒僧、そして千代子という少女と出会う。３人を中心に巡る、物語…… まーるの住人さんからお題を頂いた、バレンタ…

　文化部に所属する高校一年生の宮越咲（みやこし　さき）。いつもは面倒に思っていたバレンタインデーだが、想いを寄せる一年上の大木真奈（おおき　まな）のために気合を入れていた。果たし…

個人的バレンタイン短編です。 私は誰にもあげませんでしたし、誰からも貰えませんでしたが。ふふ……

中学二年生のハルカは、友人の紹介で知り合った高校生のミノルと付き合うことになった。 顔と名前しか知らない彼氏が出来た三日後、はじめてのバレンタインデーがやって来た。 *** …

バレンタインなんて、嫌いだ。いくらそう思っても、毎年訪れる。そして今年も、その日はやってくる。

【バレンタイン短編】 バレンタインデーの放課後、ミステリ研部員の安里伴呼（あんり・ばんこ)が部室の扉を開けると、部長が泡を吹いて倒れていた。 その場に居合わせたミステリ研の麗…

「イケメンは正義！ ブサイクなどしょっぴけ！！」 総理のこの一言により、 世の中はイケメン至上主義になった。 学力ではなく顔面偏差値で高校の優劣が決まったこの世界では、最上位…

今日は「あなた」の結婚式だった。 幼い頃からあなたの隣にいたのはわたしのはずだったのに、今日あなたのとなりにいたのはわたしとは別の人……。

いつも通りの部室。明るくて可愛い後輩の私はいつも通りに入っていこうとするけどやっぱり緊張している。今日はバレンタインだから。 恋の味がするチョコレートを持って、私は扉を開けるので…

これはとある夫婦のとある日常である。 世間では、恋人達には特別な一日でも、二人にとってはありふれた日常。 ――――――そんな二月十四日の出来事。

京(受け)が真一(攻め)に仕掛けた、ヴァレンタインデーの甘い罠。