「不思議ホラー」を含む小説

じつはじつわとは、実際に自分が体験した話や友人、知人から聞いた話を語り口調で綴るお話です。実体験のお話に少しばかり脚色をしていますが、話のほとんどは本当にあった話です。 なお、他…

変わった短編ホラーの世界にようこそ。

ある日、私のカラダに異変が起こりました。右手の親指の爪が、極端に伸びてきたのです。

この世には、伝説の『つきのいし』というものがあるらしい。ただ、誰もその存在を確認したことがなく、その詳細は未だ謎である。ただ一つ分かっていることは、その伝説の『つきのいし』は道端…

変わった怪談の世界にようこそ

不思議ちゃんと不気味ちゃんが案内します、微妙な世界をお楽しみあれ。

ママは毎日私の事に口出してきて口うるさい。 パパはママに逆らえないくせに、私のご機嫌取りばかり。 パパもママもほんとに失敗作。 こんな時は「親ガチャ」！！ SSRが出れば、私は最…

さまざまなショートショートを詰め込む短編集。とりあえず思いついたままに書き散らす予定です。

ようこそ、『時間旅行の館』へ。 私は『時子』。時間の『時』に子どもの『子』と書いて『時子』と申す。この『時間旅行の館』では、その名の通り『時間旅行』ができる。来館者から金銭は頂か…

　ある男性教師が自殺を図っていた。そんな時、目の前に狐の面をつけた法被姿の男が現れ、カタヌキを差し出してきた。 　成功すれば死んだ人に会える。その言葉で興味を示した男性教師は、あ…

どこの学校にでも”七不思議”という”如何にも”な噂があるのではないだろうか？ ご多分に漏れずうちの学校にもそういったものは存在しており、その内容もどこにでもあるような、実に他愛の…

昔、家は質屋だった。今はおじいさんの記憶しか残されていないから知る由はないのだけども、いくつか面白いエピソードを聞いた。

子供時代の懐かしさをただ書きます。

私、朝岡まどか。･･････一応、二十歳。 一応というのは、誰も信じてくれないから。　 　会社の同僚は「はいはい、「自称」二十歳ね。」なんてからかってくるし、キモオタの幼なじみは…

バイト終わり、いつもの近道を通った時だった。私は異様な気配に気付く。

　学校行事で来た山の中のキャンプ場。 　誤って足を滑らせた少年は、森の中で不思議な少年と出会う。 　彼のトモダチを紹介される、ある夏の日。