「コロナ禍でも」を含む小説

コロナ禍が続く時代に、身につけると異能の力を手に入れられるマスクが突如現れた。そのマスクを悪用すれば容易く人々を殺害できる。使い方次第では国では手に負えない大量暗殺も可能であった…

アフターコロナで激減、激変した世界経済を立て直すべく各国政府は人権侵害も厭わぬ強力な私権制限を連発しテコ入れを図ったのだが… カクヨムKAC2021「ゴール」参加作品 風刺SF小説

コロナ禍で大混乱に陥った欧州運送業界。鴨橋運送社員・瀬川海斗は混乱状態のハンブルクに派遣された。ところが瀬川がそこで見たのは、別れた妻と瓜二つの女性だった。

一年遅れのウエディングドレス姿の私の前に新郎のタケルは来なかった。 コロナ禍で中止や延期を余儀なくされた花嫁に捧げる小さな物語。

元々１人で行動することの多い私。 コロナ禍に於いてのおひとり様歓迎の風潮はありがたい限りです。

コロナ禍で修学旅行が軒並み中止になる中、僕らの学校は一人一人がばらばらに旅行する「ソロ修学旅行」を決行した。 ところが旅行の様子をアップしたSNSがバズりすぎて……。

KAC2021 カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021 第八回お題「尊い」 「カクヨム５周年おめでとうございま８」として、スピード勝負した作品です。 天平の時…

人生の節目のタイミングがどうもうまくいかない。家系のせいなのか。

例の映画とは何の関係もありません。そもそもストーリー知らないので。 スマホデビューのその日にスマホを落とした主人公のお話です。

2年前に、誰がこの日常を想像できたろう。マスク、消毒薬、ソーシャルディスタンス......。花粉症、潔癖症、対人恐怖症じゃあるまいし。

『KAC2021 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021～』 ４回目のお題「ホラー」or「ミステリー」です。 ミステリーでもホラーでもないかもしれない……。 …

妖怪なお話、短編です。 以下ネタバレ含む ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■…

『介護利用者のために、やりたいことがまだ決まっていない人のために、任務を提供している』というコンセプトを貫くために、私たち職員は日々奮闘しております。しかし、無理筋な要求は、それ…

早坂は「人生は毎日が火の車だ！」という言葉をモットーとする男だった。 しかしコロナ禍を理由に仕事を辞めてからは、ただ毎日をダラダラと過ごすだけ。 前に走り続けることを、しなくなっ…

ディストピアのような人の消えた街で…。 ショートショートです。 コロナ禍の記憶を何か形にしておきたくて書きました。 NOVEL DAYSの『Our Day to Day』コンテス…

コロナ禍でも在宅仕事にならない理苑。 目覚めると今日はいつもより、三十分遅い！？

コロナ禍における、とあるバスケ部男子高校生の青春のひとコマ。

コロナ禍を切っ掛けに休日の過ごし方が変わった。 家から一歩も外に出なくても退屈しなくなった新しい日常。 本好きで良かった……のか？

僕のお父さんはコーヒーを入れる習慣があった。 コーヒーはインスタントではなく、レギュラーコーヒのブレンドだった。 ある日、僕はコロナ禍で学校が休校になってしまった。 家で仕事をす…

以前の「ダウンアンダー」を改稿、タイトルも変えました。 ────────── トゥーイは短刀を抜いた。 弾む息を少しでも落ち着かせようと、ゆっくり息を吸い、吐く。 （あたしは猟…