「学生×学生」を含む小説

これは一人の少女の物語 彼女は恋をする、恋に恋している

「……本当、嫌になる」 夏の帰り道。不幸な目にあった僕と、人気者の彼の話。 自主企画「ひんやりアイスを味わいたい！」のタグに参加したくて書いたものです。

小本 裕理（おもと ゆうり） 大学生。昔から人に恵まれず人間不信、人間嫌いになっている。 中学の頃、ピアノのコンクールで優勝した。 伊達 藍絡（だて あいらく） 楽しいこと…

西暦2007年の新宿には連続飛び降り事件が発生していた。 その『犠牲』になりかけた僕たちだったが――彼女、柊木杏は、魔術師としての力が覚醒し、何とか助かることが出来た。 そこから…

≪あらすじ≫ いつかの時代の、どこかの世界。 そこには、ドーム型の壁に覆われた街があった。 街の中はたくさんの工場で埋め尽くされ、あちこちで甲高い金属音が鳴り響いている。 そこで…

始まりと終わりのお話。

1970年代～それは若者が最も自分らしく生きれた時代、言葉を換えれば飾ることのない自分を素直に受け入れてくれた仲間がいた時。毎日、友の為に泣き、友と共に笑えていた、そんな輝く眩い…

君のイメージは何色かな。 赤、青、黄色、白。 じゃ、僕は？

魔法属性という、神に割り振られた力を使って人間は様々な発展を遂げていた。 そんな魔法の世界に新たな属性を持つイレギュラーな存在が現れる。 本人も自覚のないその属性の名、それは… …

看護師になることを志し、専門学校に入学した優輝（ゆうき）。ついに病院での実習が始まったが、想像を超える心身の辛さに悩み、いつしか看護師になることすら諦めそうになる。夢だけでなく、…

卒業式も無事に終わり、このホームルームが終わった時、俺達はこの学校を去る。 「LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト」参加作品です。

ほろ苦い抹茶をアイスクリームに溶け込ませたその一品は、僕のひとときを彩ってくれる。ましてや、あのアイスは、あの時の気分にはぴたりとマッチしていた。

中途半端に「真面目」な大学生である秀一は、ある日、常に眠そうな目をした何事にもやる気のない女性、沙耶と出会う。優しい孤独の中でしか生きられない二人は、不器用にも次第に共鳴していく。

私は食パンを咥えて家を飛び出した。イケメンと“ぶつかるため”に！ （※今回、喋る『生き物』や『物』は登場しません）

１８歳の光規（みつのり）と１７歳の晴美（はるみ）が、太平洋上で遭難、絶海の無人島に漂着してから１年。希望は見えないが生活は落ち着きを持ち、二人は幸せすら感じていた。そこに波の向こ…

LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト投稿作品です。 ありがちな感じで、季節感無視です。 恋愛小説を書いたのは初めてなので、ドキドキして…