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概要
現実も夢も愛も、霞のように儚いのだろうか。
小本 裕理(おもと ゆうり)
大学生。昔から人に恵まれず人間不信、人間嫌いになっている。
中学の頃、ピアノのコンクールで優勝した。
伊達 藍絡(だて あいらく)
楽しいことが好き。情に厚く、財布を拾ってくれた裕理と飲みに行こうというほどの人間。
榎田 彩絵乃(えのきだ さえの)
片足が無く義足。不便な生活をしているが、本人はあまり気にしていない。しかし、だからこそ人と人が助け合う素晴らしさ、感謝を人一倍知っている。変わり果てた裕理に戸惑いを感じている。戻って欲しいと思っている。
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