「一話完結」を含む小説

日常で起こるとても些細な出来事――特別には感じられずほとんど意識もされないけれど、その中には重要な意味を持つものがあります。 そんなシークエンス（もしくはシーン）を集めてみました…

日常会話の一片を切り抜いた様な、少しミステリアスな一話完結のお話集です。サクッと読めるので気まぐれに読んでいただけると跳ねて喜びます。

かつて独りだった少女の、束の間の雨宿り。

失踪した恋人からの手紙を頼りに、『僕』は自宅のマンションから旅に出る。車窓の野生馬、幻覚を生じるケーキとお茶、路地裏のドアへ誘う黒犬。現実と虚構の入り混じる世界へ急降下した『僕』…

彼女と待ち合わせていた代々木駅西口で、人込みの中、淳の目に入ったのは父。父が待っていた人とは？

一話完結（予定）、練習を兼ねた短編集。どこからでも読めます。

霊能力チートで記憶まで読めちゃう青年が、ミステリーをネタに変えていくオカルト推理コメディ。たまにシリアス。 一話完結型に近いです。 前半のお話はほぼコメディで、後半は比較的ミステ…

完璧な妻。 ダメ人間の夫。 ふと湧き上がる妻への殺意。 夢の中で殺した妻が夢の中で徐々に腐りゆく。 夢と現実の区別が段々つかなくなって・・・。 一話完結のショートストーリーです。

いじめられっ子、ニナ。レンタルしていた漫画を返そうと行った商業ビルで事件に巻き込まれたニナが持っていたのは、不思議な力。 最悪な死を選り好みして、その先にある最悪な来世、人生を謳…

ある日「僕」は、古いゲームをしている少女「柴崎さん」と出会う。 彼女のしているゲームは「僕」が昔はまっていたゲームだった。 彼女と通信プレイをする約束をした「僕」だったが、ひょん…

一話完結形式の短編ホラーです。 実在する人物・団体・事件は一切関係ありません 何卒よろしくお願い致します。

　高校一年、図書委員、眼鏡、無口、友達無し。ついたあだ名は地味子。 　そんな彼女——佐山巡が誰よりもハマっていること、それはオシャレとカフェ巡り。 　流行りのトレンドはSNSで毎…

上京間近の息子がお母さんにした、最高？の親孝行とは

老人が病院の窓から見た景色

　死神エミリーシリーズの三作目になりますが、基本的に一話完結なので、どこからでも読める小説となっております。 　今回のエミリーはカルタ取りか百人一首に似た死者と生者と夢にでも会…

　学校のトイレを開けたらふざけた異世界だった、帰りたい。 　異世界転移モノの練習用に書いたもの、一話完結です。冒険にも出ません。

遠距離恋愛。それは遠くにある想い人達の、他人に見られるとちょっと恥ずかしい特別なやり取り。 少女と怪物は未だ恋人同士とは言い難く、遠距離恋愛とは言い難いのだが、互いに互いを想い合…

食べ物のエッセイです。 鍋で炊くご飯からコンビニで買ったお菓子まで色々出てきます。 一話完結です。

おせちにかるたに初詣。 お正月を代表するものは多々あれど、今回はお餅にゆかりあるお話です。