「片思いから」を含む小説

同題異話SR「きみに会うための440円」に参加するために書いたお話です。片思いをしてしまった奥手な主人公が憧れの女性にほんの少し近づこうとするお話です。二人の距離感、雰囲気を楽し…

23歳の“売れない詩人”久城 和也は、ある日、行きつけの喫茶店にやって来た。その時、アルバイト店員の佐倉 エリカに一目惚れをしてしまう。 久城の一途で片思いな恋は実るはずもなく、…

《本文抜粋》 　――これじゃ、まるで男を求めてガッツいている女みたいではないか。　先程の気合いはどこへいったのやらと溜め息をついて肩を落とす。　するとその時、完全に私の不意を突い…

美月が通うようになった喫茶店は、本一冊読み切るまで長居しても怒られない場所。 そこに通うようになったのは、片思いの末にどうしても避けたい人がいるからで……。 そんな折、不可思議な…

　香鳴裕人さんの主催する「同題異話SR -May- 『きみに会うための440円』」 　紡樹さんの主催する「まずは……短編ショートショートから……」 　lagerさんの主催する「僕…

「地味でモブキャラなわたしが、好きでいてごめんなさい。心の中だけで想い続けていきます。だめですか？」 高校二年生のめぐりは、同級生の孝蔵に恋をして六年目の春を迎えた。高校の弓道場…

うだつが上がらない――その一言で形容できる会社員の登未（とみ）は残業中に、問い合わせで困っている新人――月夜を助ける。 月夜とは偶然が重なった。 通勤の電車が同じ路線、最寄り駅も…

初めての小説執筆なので違和感と既視感だらけだと思いますが暖かい目で観てくださるとありがたいです… ある男の子に片思いされていた女の子が亡くなってた後に彼のことを観ていて死後に恋…

【同題異話SR参加作品】 大学生の知佳と陽介は同じサークルで付き合いの長い「親友」。 陽介はどんな時でもまるで雑談をするように、知佳の恋の悩みを聞いてくれるが、知佳が桜の花が散る…

歯科医師の久坂宙は、自分の勤める医院の院長に片思いしていた。 ある日、毎朝マンションのエレベーターで会う少年・藤堂孝太が、久坂の勤める歯科医院に歯石を取りにやって来る。今まではほ…

耳の奥にいつまでも残る言葉を頼りに生きていく。 100のお題に挑戦中。 小説家になろう・カクヨム・アルファポリスにて投稿。

小学校時代、いじめられていた彼ー螺鈿（らでん）はその時優しくしてくれていた女の子、綾巴に恋をする。しかし、お互いの引っ越しによって離れ離れになるも「てがみ」によって交流を続ける。…

いつもどおりの無色の日常は＿＿＿＿ 恋色へと変化した。 ＿＿＿＿＿＿＿ 【初の一目惚れが女の先輩でした。】 https://kakuyomu.jp/works/1…

今でも忘れられない過去の人がいる。 今でも大好きな人がいる。 そんな、もう叶わない恋だけど、今だから伝えたい密かな思いを書きました。 高校２年の冬に出会った年下の君との忘れられ…

　宮原ゆかり　高校３年生 　倒産した父親の会社を救ってくれたのは、中学生の時から片思いしていた１コ下の香山浩太クンの父親 　そう！ 　私達一家は、香山一家に足を向けて寝れないので…

〝愛されたい“ それは彼氏から？ 家族から？友達から？ きっと一人一人″愛される″の意味はちがうはず。

まだ子どもだったあの頃。

前生徒会長と前副会長は「夫婦」と呼ばれるほど通じ合った名物コンビだった。 言葉にしなくても何でも通じ合えた。 ただ「恋人」ではなかった。何故なら、会長には恋人がいたから。 「友人…

学生仲間で起業した僕ら。だが、片思いしていた紅一点の彼女が突然会社を辞めて姿を消した。 それ以来、僕はずっと彼女のことが忘れられない……。