初の一目惚れが女の先輩のことが好きな女の子でした。
@mintotyoko
一目惚れ
「…はぁ」
朝からため息をついた
今日もつまらない
いつも通り。何もない一日で終わる
例えるなら無色だ。なにか色がほしい。
そんなことを考えながら登校していた。
____キーンコーンカーンコーン
「えー、今日はHRを始める前に報告がある。今日は転校生がきている」
ざわざわ・・・
教室がざわめく。まあこれで、少しはいつもと違うことができるかなと思っていた。
____ガラガラ
「___こんにちは」
_その瞬間俺の何かが言い放った
「転校してきた」
_こう、
「桜木さきです」
_今お前は一目惚れをしたのだと。
そのあとハゲ教師がなにか言っていたがなにも耳に入ってこなかった
俺は混乱していた。はじめて一目惚れをしたんだから
すると、誰かが
「せんせー。岡村君の隣の席が空いていまーす。」
「じゃあそこに座ってくれるか?」
「はいわかりました。」
「(いや、まて!!俺の心臓がもたねえ!!)」
そんなことを考えていると彼女は俺の隣の席に座った
そして
「よろしくね」
と、いった
俺は直視できない為、目をそらしながら
「お、おう、、、よろしく、、、」
とだけ言った
これが、俺の初の一目惚れである
初の一目惚れが女の先輩のことが好きな女の子でした。 @mintotyoko
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