「台風」を含む小説

皆様の無事をお祈りしております。

台風の縦横比はレコードレベルで薄っぺらいと言いますが、ちょうどレコードにはA面とB面がありますね。この話も、そんな感じです。

台風19号のせいで、とても楽しみにしていた予定が潰れました。 絶対に許さない。 呪ってやる。 つま先から1センチずつ切り刻んで、殺さずに苦痛を与えながら、時間をかけてゆっくりと殺…

少年少女の会話劇と、その五年後の物語。 前編は実際に2014年に書いた小話です。 後編は実際に2019年に書いた小話です。 参加予定だったイベントが2019年10月の台風で中…

夢台風の接近で夢が荒れ模様の様子。 でも今眠ってしまえば悪夢を見てしまう。 どうにか眠らずに過ごすことはできないのか！？ ↓前回の投稿↓ 『ダウングレードした世界でどこまで…

　彼女は出会う、知らない世界で。 　彼は見つけた、知ってるかもしれない彼女を。 　青い海、青い空、照り付ける太陽、白い砂浜……。 　そんな南の島で、中古物件を購入した家族は…

ある日に台風がやって来るという。その時のドラマを描く。 二話完結。 小説と脚本の間のやーつ。 雰囲気色々。

外見だけは十一歳の少女のシュムと、魔物なのに妙に人間臭いカイ。 ただの暇つぶしのはずが、気付くと中心に巻き込まれてしまい…。 出鱈目ファンタジー。

短編です。天気の子にかなりインスパイアされてると思います。

夏休みが終わった。 道端に蝉（せみ）の死んだのが落ちていて、じりじり近づいたら急に羽ばたいたから仰天。 うぉおい！　びびったぁ！ 俗に言う蝉爆弾。 夏の日の爆弾はいつの世も心臓に…

診断メーカー「さみしいなにかをかくための題（https://shindanmaker.com/595943）」（@inu06様作成）を利用して書きました。

ある日、カテゴリーファイブの台風が本州を襲う。 だが、その台風はトラックをも含めていたのだ。 様々な異世界転生アニマル達が住民を襲う……！！

　山陰の石見地方の、小さいが底曳き漁の盛んな漁師町で生まれ育った健太は、町の漁師に憧れ、中学を卒業して漁師になる希望を抱く、海が大好きで素潜りの得意な小学六年生だった。小学生最後…

　魔界の引きこもり、ヤスノリ。 　圧倒的なまでの戦略ゲームの才能を買われ、『災害対策省』なる、国家の公務員となる。 　有事の際には魔王と同等の権力を与えられるこの省で、ヤスノリは…

台風が地元に急接近していた10月07日。 僕は彼女と出会った。 本当に世界を嫌う転校生一色ケシキ。 彼女と様々なことを話し、お互いの距離が縮まっていくのを僕は感じていた。 い…

かつて作家志望だった「俺」は、その夢に挫折し、小説嫌いの私立探偵になっていた。 そんな俺の元に、友人の弁護士が、一冊の小説を持ってくる。 本の作者は、俺が大学生だったころ、不思議…

人工台風によって日本全土の農村は文明レベルが縄文時代にまで後退した。 農協の若手職員、美濃田稔は秋田県おこめ村に現場指導として赴き、復興を手助けする。 だが、それを阻止しようと、…