「ホラー短編 カクヨムオンリー」を含む小説

サーカス団員になる。 それが僕の夢だった。 僕に渡された封筒は、誰にも教えてはいけないそうだ。 本当に僕は、誰にも教えなかった。 今は、そんなことどうだっていい。僕は今、夢が叶…

非常に短いホラーです。 部屋に鳴り響くノックの音。 次から次に来客はやってくるがドアスコープを覗いても姿が見えない。 扉を開いたら……

公式自主企画、ご当地怪談の参加作品です。 まったくの架空ストーリーです。念のため。

オムニバス形式で、怪談話を投稿予定です。

蜘蛛は殺しちゃいけない…… それは、この家では当たり前のこと。

大学生の俺は友人たちと旅行で四国一周の旅に出かけた。 香川から始まった旅も徳島でラスト。 平和に終わりそうな旅だったけれど、友人がとある寺に興味を示し――。

（この作品は移行したものです） 「ここで、かくれんぼをするのか？」 この部屋は、人数分よりちょっと多いカーテンしかない。当然、かくれんぼをすればカーテンに隠れるだろう。 そして、…

（この作品は移行したものです）　 気がつくと、灰色の空間にいた。 声をあげても、反響するわけでも吸収されるわけでもない。 ここでやることは1つ。「死ね。」ただそれだけ。 （この小…

（この作品は移行したものです）

非常に短いホラーです。 僕は部屋から出てこない彼女を待っています。 彼女はどうして出てこないのでしょうか？

西暦３２３８２４３９年――アイドルグループ「眼栖牙鬼坂（メスガキザカ）４８万」では熾烈なセンター争いが発生していた。デビュー２年目の賀来詠子（かくよむこ）はセンターを取ることがで…

私は夢を見る。しかもフルカラーで。 しっかり覚えている夢もあれば、起きたらすぐ忘れてしまう夢もある。 時にちょっと怖い夢だったり、意味わからんっていう夢だったり、ちょっとえっちな…

祖父の暮らす山間の町には、ある怪異が存在した。

失踪した妻のノートパソコンから発見された文章です。 そのPCを処分することになったので、記録としてこちらに投稿させていただきます。 場違いかもしれませんが、よろしくお願いします。

夜中に足にチクチクと痛みを感じふと目を覚ますと、1匹の蟻が足にはっていた。どこから入ってきたのか部屋を見回すと、ゴミ箱から一筋の蟻の道ができていた。

非常に短いミステリーです。 椅子から動けない主人公は何も無い部屋の窓を眺める。窓の外には訪問者の影だけが映る。椅子から動けない理由と訪問者の正体は……

「ねえ、【ざくろさま】って知ってる？」 高校二年生の花村ヒナセは、暑さから逃れて立ち寄った喫茶店で二人組の女性客の噂話に聞き入ってしまう。 【ざくろさま】にメールを送ると、依頼…

この夏。俺たちは百物語……ではなく、四物語をすることになった。 そして俺たちは最後の話を聞いていたのだが……。