「ケーキ―」を含む小説

カクヨムオンリーです。 クロノヒョウさんの自主企画「2000文字以内でお題に挑戦！」の参加作品です。 お題企画以外に短編集「小椋夏己のア・ラ・カルト」長い長い話「黒のシャンタ…

君は奔放で不合理。俺にとって、そんな君と過ごす時間は…… 自主企画【第34回「2000文字以内でお題に挑戦！」】（主催：クロノヒョウさん）参加作品です。 お題「食べかけのチョコ…

小学校卒業を控えた安理紗子は、黄昏れていた。勝ち気な理紗子が沈んでいる姿を見かねて、木村風樹は声をかける。理紗子は薄っすら涙を浮かべ、チョコレートケーキを焼き、ある人に食べてもら…

　高志の高校卒業を控えた2月28日。笹木家では夕食の準備が進められる。最上級のお寿司に、ケーキ。そして、この日の弁当は家族にとって特別なメニューだった。 　互いに名前で呼び合う不…

お題「食べかけのチョコレートケーキ」で書いた2000字のショートです。 どんどん格好よくなっていく幼馴染の信之介の残飯処理係の花梨。 今日も無理やりケーキバイキングに連れて行か…

新宿周辺を管内とする新宿中央署。西新宿で発生した暴力事件の捜査に向かった女刑事。そして、消えたチョコレートケーキ。事件の真相とは一体。 本作品は、クロノヒョウさん 第34回「2…

高校を卒業してから約一年、久しぶりに会った友人は、相変わらず少食で、おしゃべりで……だけど、どこか元気がない。 聞けば彼女は、遠距離となった彼氏とどうにも上手くいっていないのだと…

母と妹と一緒にガトーショコラ食べたその日、僕は暖かい気持ちになった。 どうかこの幸せが続きますようにと願わずにはいられない。 　　　　　 クロノヒョウさんの第34回「2000文字…

会社勤めをやめて、近所のファミリーレストランでアルバイトをしている三上沙羅は、同級生だった伊藤憲太の来店に戸惑うが、仕事後、伊藤のいるテーブルに向かった。沙羅の注文したチョコレー…

チョコレートのように、少し、ほろ苦い、お話。 短くも長く感じる作品に仕上がりました。 少しだけ、食べていきませんか。 「第34回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画」に参加…

自主企画『2000文字以内でお題に挑戦！』vol.34「食べかけのチョコレートケーキ」参加用書き下ろし掌編。屁理屈恋愛奇譚。大島弓子「ロングロングケーキ」へのオマージュ。

企画向けの掌編です。ちょっと寒い　 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330649091442295

いますぐ行動しなければならないのに、つまらない選択肢が行動をはばむ。 第34回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画　参加作品

「ところで、ケーキのイチゴは最初に食べる派ですか。それとも最後ですか」 この手の質問の答えは難しい。下手をすれば相手と戦争になりかねない。ケーキのイチゴを最初に食べるか、最後に食…

いつもは、フワフワしてる君、だけど。捕まえたいんだ！！2人の未来のために！！

　俺には後輩で幼馴染でもある、秋山美菓（あきやまみか）という女の子がいる。 　昔から慕ってくれるだけに今でも妹分として可愛がっている。 　「菓」の字は彼女の誕生日がハロウィンなこ…

変態性癖のロリコンがロリをケーキに詰めて食う

主人公は、小学一年生の女の子です。そんな想像力豊かな少女の、天然でかわいらしいお話です！元気で明るい、クスッと笑ってしまい、元気が出る、そんな物語を描きました。

「君のためなんだ」 　直属の上司はそう言って、カトレアが提案したアイディアを横取りしていた。 　パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮か…