「猫じゃなくても…。」を含む小説

オレこと神崎守は44歳社畜素人童貞の喪男子。猫を愛でる事が生き甲斐だ。しかし、そんな小さな幸せを噛み締めるオレの意に反し、日本は＂異世界＂から宣戦布告を受け、緊急事態宣言を発令す…

コタツを知らないクール系美少女が、コタツの魔力に飲まれて行くコメディです。

主人公・サカナの前に出現した魔法使いは、過去文明からの刺客だった。未来から送り込まれたパワードスーツを装着して、彼女は抵抗する。 メカが唸り、魔法が飛び交うSFファンタジーバトル…

お題から短編を書く企画への参加作品です。 お題 「いつ……轢かれそうな猫を助けた後、 　どこで……桜の木の下で、 　誰が……知り合ったばかりの彼が、 　何をした……ピザのデリバリ…

　初めて猫を殺したのは高校生の頃だった。なんでそんなことをしたのかを人に説明するのはちょっと難しい。結局のところ子供が木に登るのと同じ理屈で、「なんかおもしろそうだった」と表現す…

スズメバチの大群に全身を刺され瀕死だった主人公は、死に際に神様と生死をかけたギャンブルをさせられるものの、見事勝利？をつかみ取り、異世界への転生を果たした。 『創生のディストピ…

猫の朝は早い。 まだ寝たいかいぬしと、朝ご飯を要求する猫の攻防が繰り広げられる。 冒頭は『走れメロス』のパロディです。ほぼ実話。

付き合っている彼氏とケンカばかりしている「私」。 定期的にエサをねだりにくる野良猫に、彼としたケンカの愚痴を聞いてもらうのが日課になっている。そうすると翌日はちゃんと仲直りができ…

佐藤由良、16歳。自称地味女子の彼女は、ギャルだ。頭の方はよくできているが、染めた茶髪ロングにピアス。短いスカートを履いて学校の先生と戦う毎日。そんな彼女のクラスに、一人の転校生…

ひとり読み（朗読）台本 ネコの話です。

これは尾岡の日常です。日常のなかでも特にエネルギーになっている相方さん――つまり、僕の奥さんについてつらつらと。 多分、第三者から見ると、タダのノロケでしか無いかもしれませんが。…

保育士として働き始めた小熊蜜柑はとても疲れていた！ブラックな職場に当たってしまい、連日のサービス残業を強いられていたのだ！ 本日も帰りは遅くなり、道は真っ暗だ。家へと続く狭い道で…

青猫商会の技師さんと仏蘭西菊洋装店の編み手さん。 背中合わせのお店で働く二人のお話です。 二人がいっしょに仕事を始める前のお話『仏蘭西菊洋装店〜Under the Oxeye…

満月の晩。路地裏で、二匹の野良猫が息絶えようとしていた。そのとき、月の光が降り注ぎ、奇跡が起きる。

野良猫が多い。とても多い。窓からも溢れている。

天野猫空、小学三年生。ただの元高校一年生の転生者。誰かの話を聞いたり誰かを追跡して家を特定したりするのが好きな何にでも興味を持つ少女。...ある日、とある男子を追跡してみることに…

スーは13歳。自分が皆と違うことや生きていることの意味がわからなくなり、学校に行かなくなった。ある晩、怪しい夜市の存在を知り、勇気を出して足を踏み入れた。そこは訳ありの「夜の住人…

月をテーマとした俳句と文章です。 文章は、1記事200~500文字ほど。 1000文字にも満たないです。 楽しんでいただけたら幸いです＾＾

どんなに不思議なことも解決しくれる人がいる。 でも、その人の事は誰も何も知らない。名前さえもわからない。 ただ一つ。 会いたければ猫を探して。 その猫が逢わせてくれるから。