「箱もの」を含む小説

ある事件をきっかけに魔法が使えなくなったバン。彼はギルド「フリー」のリーダーであり、報酬を求めず楽しそうな依頼をこなしたり、自ら作ったりする新しいスタイルのギルドだった。 ダンジ…

久しぶりに訪れた母の実家で、祖母から四年に一度の海外旅行の理由を聞かされた律。そこで聞いた祖母の今後の計画に対して、律が冷静に指摘した内容とは……。ほんわか空気を醸し出すおばあち…

箱庭の中の小さな世界 話は繋がっておらず　登場人物に名前はありません 短い話をのせる予定で　少しづつ増えていきます 此れはただの２人の話 優しい世界なのか　惨い世界なのか …

久しぶりに実家のおもちゃ箱を開けてみると、沢山の思い出が詰まっている。褪せてしまっても、壊れていても私を育ててくれた大切な物。私の我が儘を受け入れてくれた優しい友達。

突然俺の前に現れた猫耳メイド。 どうやら彼女は俺に恩返しに来た猫らしい。 ん？　今、何でもするって言ったよね？

春の季節の事です。 女子高校生である百瀬奈美の下駄箱の中に一通のお手紙がある。 そのお手紙から始まる恋の物語。

『テツガクちゃんと肯定の不思議な物語』の第四弾です。 不思議な書斎に迷い込んでしまった作家が出会ったのは、書斎の管理人の山羊。作家は管理人と話をしながら、探し物を探していく。作家…

私の高校には、「下駄箱のカタワレチョコ」という噂話がある。それが起こるのは、女の子の勝負の日――バレンタイン・デー。 これは、内気な女の子が七不思議に翻弄されながらも好きな人に想…

箱の中には、手のひら大の小さな少女がふたり。ちいさな瞳は星を浮かべ、こちらをじっと見つめていた。不可思議な存在である彼女たちは、とても美しく可憐で、私はつよくひかれてしまった。 …

様々な理由で生きる事に疲れている人達に元気を出して貰うために···

短編オムニバスである。 ジャンルが一つしか選べないので一応ホラーにしたのだが、別に全部がホラーではないのである。 ホラーもあればSFもあるし、純愛モノとか格闘アクションとか落…

　”退屈”しのぎに恋文を書いた御子柴アリスは、それを一年生の下駄箱にランダムに入れた。誰に届くか、放課後の音楽室で待つ。 　その恋文を受け取った中村蛍は、その日を悶々としながら過…

ある日父親から託された秘密の箱。 そこにはかつて滅びた王族の末裔の秘められた物語が綴られていた。 鳥編 絶大なカリスマを持つ女帝の元に生まれた娘は、孤独な青春期を過ごしていた。…

自称天才呪術者の芦屋満夜は、蔵の中から謎の箱を見つけて、我が力とすべく銅鏡の封印を解き放った——！ 怨霊が宿る銅鏡を使い、オカルト研究部部員を増員しようと企む満夜だが———— …

各話によって軽い重いさまざま。まさに闇鍋な詩集です。 詩というよりも小説っぽいものもあります。 各話それぞれお題を基に書いています。 書いて欲しいお題があればコメント等でお寄せ…

今日の朝、実際に長男と交わした会話を小説風にまとめました。 宅配で届いた人形って？箱の中身は何なのか？ はたして謎は解けたのでしょうか？

スズメは急にキャラと口調を変えて問いかけた。 箱を1つもしくは2つとも持って帰っていい。 ただし、1つ持って帰るのなら1兆円をくれてやる、と。 ……どの選択肢が正解なわけ！？ …

これは一人の刀術師が誕生する話。 シーフのミルは転移罠付きの宝箱を蹴っ飛ばしたら、宝物庫の中にいた。 【ほう？　刀が喋るのを聞くは初めてか？】 かつての魔王の愛刀『魅刀赤姫』の刀…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818023213518680612 　私史上、最…

意に添わぬホラー体質の主人公、谷本新也（たにもとあらや）。 彼は友人や知人に誘われるまま、いろいろなところに連れて行かれる度に様々な経験をして…。